内祝いの目安と熨斗

(画像提供:小林 祐也/stock.adobe.com)

お祝い金をいただいた場合、お返しとして内祝いを贈るのがマナーです。一般的に内祝いは、いただいた金額の3分の1から2分の1が目安です。

ただし親・祖父母からの祝い金は高額であることが多く、内祝いよりも新生活のためにお金を使ってほしいと考えることが多いでしょうから、無理のない範囲で気持ちを込めたお返しを選びましょう。

カタログギフトなどのほか、食事をごちそうしたり、旅行をプレゼントしたりするのもいいでしょう。形があるギフトを贈る場合、水引が紅白または金銀の10本結び切りの熨斗(のし)をかけ、表書きには「寿」または「内祝」、結婚後の新姓もしくは夫婦連名を記しましょう。

お祝い金はもらって当然ではなくきちんとお返しをしよう

新郎新婦の門出を祝う結婚のお祝い金。金額よりも祝福してくれる気持ちをありがたく受け取り、有意義な使い方ができるようしっかりと話し合いましょう。

内祝いは金額だけを基準にして選ぶのではなく、相手が喜ぶ顔を思い浮かべて考えたいもの。今後も長く付き合う親族や友人ですから、お互いに気持ちのよいやりとりを心掛けましょう。

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