新青森駅からも近く、オシャレな店舗や観光スポットも集まる人気の青森ベイエリア。ここを起点に津軽、十和田、弘前、三沢&八戸の各エリアで人気の必見スポットを車で巡る1泊2日モデルルートと地元グルメをご紹介します。

青森ベイエリアの必見スポット4選

新幹線が到着する新青森駅から青森駅までは電車で1駅5~6分、車なら15分ほどで到着します。ベイエリア周辺なら徒歩で観光可能ですが、各スポットには駐車場もあり、比較的混雑もないのでレンタカー利用がお勧めです。まずは起点となる青森ベイエリアの必見スポットをご紹介します。

1泊2日の各スポット観光後、青森ベイエリアに戻って散策、お土産購入の予定にしておくと時間調整やお土産の消費期限なども考慮しやすく便利です。

【1】ねぶたの家ワ・ラッセ

ねぶた祭の歴史や魅力が紹介されており、1年を通じてねぶたを体感することができる施設です。大型ねぶたが常設展示されていて、祭りの様子も大型スクリーンで上映されているので、祭りの迫力が体感できます。

【2】あおもり駅前ビーチ

A-FACTORYの向かい側に広がる人工の干潟で、海辺の環境再生と新たな賑わいの場所として整備されました。「AOMORI」のオブジェと青森ベイブリッジのコラボ写真が撮れるので人気のスポットです。足洗い場も設置されているので気軽に砂浜で遊べます。

【3】青森ベイブリッジ

橋長が1,219mもある青森市最長の橋です。橋脚やケーブルなど、様々な箇所に青森の頭文字である「A」の形がデザイン化されているので、歩きながら探してみるのも楽しそうです。ウォーターフロントを象徴する建造物の一つです。

【4】A-FACTORY

ウォーターフロントエリアで佇まいも美しい「A-FACTORY(エーファクトリー)」は、六連の三角屋根が目印です。2011年度には、グッドデザイン賞を受賞しています。館内は開放的な空間が広がり、青森のおいしいもの、おしゃれなものが勢ぞろい。テイスティングができるシードル工房もあり、醸造工程をガラス越しに見学することもできます。

A-FACTORY内には、ジェラート店、スィーツ店、オムライスを提供するレストランがありますが、筆者のお勧めは和牛バーガーを提供するオーシャンズダイナー。自然環境で放牧され、牧草のみで育った牛を使用したジューシーで旨味のある本格ハンバーガーが頂けます。