弘前エリア1泊2日のルートと立寄りスポット6選
1日目 : 新青森駅 – 弘前城 - 津軽藩ねぷた村 - 旧弘前市立図書館 - 旧東奥義塾外人教師館 – ミニチュア建造物 弘前宿泊
2日目 : 弘前れんが倉庫美術館 - 弘前学院外人宣教師館 - 青森ベイエリア
2日目 : 弘前れんが倉庫美術館 - 弘前学院外人宣教師館 - 青森ベイエリア
【1】弘前城
弘前城は津軽家の居城として、慶長16年に完成しました。三重の濠と土塁に囲まれた6つの郭(くるわ)から構成されています。 城内には、天守閣や櫓も残されており、いずれも重要文化財に指定されています。
【2】津軽藩ねぷた村
弘前ねぷたをテーマとした観光施設で、弘前ねぷたの展示やねぷた囃子、津軽三味線の生演奏などが一年を通して体験できます。津軽の産直販売や、工芸品の販売コーナーなどもあります。
【3】旧弘前市立図書館
明治時代、洋風建築を多く手がけた大工の棟梁・堀江佐吉ら5人の土建業者によって建てられ、のちに弘前市へ寄贈されました。市立図書館、賃貸アパ-トを経て市制百周年記念施設として、現在地に復原された建物です。
【4】旧東奥義塾外人教師館
東奥義塾で招いた外国人教師専用の住居が焼失したため再建した建物。館内には、古い時代の家具や調度品なども置かれ、明治期の外国人の生活が再現されています。
【5】ミニチュア建造物
明治から大正期に弘前市内に実存した建物の10分の1のミニチュア建造物を見ることができます。旧弘前市役所や弘前公会堂などの公共建造物や商家など14棟を再現されており、ガリバー気分でお散歩が楽しいスポットです。
【6】弘前れんが倉庫美術館
約100年前に建てられ、戦後の日本で初めてシードルを製造していた酒造工場の建物を美術館として使用されています。奈良美智、ジャン=ミシェル・オトニエルなど、国内外の現代アーティストによる作品が楽しめます。
江戸時代から中心都市として発展、明治には教育にも力を入れ外国人宣教師などを呼び寄せ、海外文化を積極的に取り入れてきた弘前市。そんな流れから、市内にはフレンチレストランが多く、美味しいフレンチが気軽にいただけるので、機会があればぜひ召し上がってみてください。
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