十和田エリア1泊2日のルートと立寄りスポット7選  

1日目 : 新青森駅 - 国際芸術センター青森 – 酸ヶ湯温泉 – 蔦沼 – 奥入瀬渓流館 – 奥入瀬渓流 宿泊
2日目 : 奥入瀬渓流 – 十和田湖 – 十和田市現代美術館 - 青森ベイエリア

【1】国際芸術センター青森

アーティスト・イン・レジデンス(滞在制作)、展覧会、教育普及を3つの柱として、現代芸術の多様なプログラムを発信するアートセンターです。設計は安藤忠雄氏で、「見えない建築」をテーマとした空間となっています。差し込む陽光を分散させる「四季のアーケード」が、映えスポットとしてひそかな人気です。

【2】酸ヶ湯温泉 

一年中多くの観光客で賑わう八甲田の名湯です。三百年の歴史を誇る由緒ある湯治場で、広さ約80坪の総ヒバ造りの千人風呂が人気です。豪雪地なので、真冬にはニュース番組でもおなじみのスポットです。

お風呂上りにお勧めなのが、りんごサイダー。しっかり林檎の味がする爽やかなサイダーは、お風呂あがりにぴったりです。

【3】蔦沼

奥入瀬渓流に向かう途中にある温泉宿「蔦温泉」から遊歩道を10分ほど歩くと到着するのが蔦沼。沼の周りはブナをはじめとする広葉樹がぐるりと囲んでいます。風がない日には、水面に森の樹々が映り込み、美しい風景を作り出します。

【4】奥入瀬渓流館

奥入瀬渓流を散策する際の拠点として人気のスポット。自然環境について学ぶ学習コーナーや、苔テラリウム作りなどの体験、お土産販売やカフェも併設された複合施設です。

こちらでお勧めなのが、神戸に本店を構える「à la ringo / あら、りんご。」の青森奥入瀬店。青森のリンゴを使用して作られたアップルパイはもちろん、焼き菓子なども扱っていて、イートインも可能です。

【5】奥入瀬渓流

新緑や紅葉の景勝地、避暑地としても人気の奥入瀬渓流は、ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた青森を代表する観光スポットです。約14kmの散策路を歩けば、自然が織りなす美しい景色を堪能することができます。

【6】十和田湖

青森県観光情報サイト

約20万年前に火山活動によってできたカルデラ湖で四季折々の美しい姿が見られます。水深は327mで日本3位、高い透明度を誇っています。十和田神社や乙女の像など見どころも多く、スポーツアクティビティも楽しめます。

【7】十和田市現代美術館

草間彌生、奈良美智、ロン・ミュエクなど世界のアーティストの作品が、美術館の屋内はもちろん、屋外のほか、中心市街地にも展示されていて、とても楽しい時間を過ごせます。

青森県観光情報サイト

十和田市では、バラ焼きに挑戦してみましょう。食堂や居酒屋などでも頂けます。たっぷりの玉ねぎと牛バラを甘辛い味付けで炒めた地元グルメです。