動きたくない、気力がでない…そんな時は食と睡眠でエネルギーを“補う”
動きたくない、何もやる気が起きない、何もかも面倒くさい…生きているとこう感じてしまう瞬間って何度かありますよね。これは頑張りすぎてエネルギーが不足していることが原因。ですから、とにかくエネルギーを補うことが必要です。
食事ではお米類、豆類、イモ類、お肉、お魚をふんだんに使って胃腸に優しい食事を摂りましょう。疲れている時は焼肉!という方もいらっしゃるかもしれませんが、焼肉は消化に負担がかかるので疲れている時はオススメできません。同じお肉を食べるにしても肉じゃがやスープ、蒸し煮にして頂きましょう。
また、食事も大事ですがそれよりも優先したいのが睡眠です。エネルギーを補うのに1番欠かせないもの。疲れて帰ってきたらお酒と食事を楽しみたいところですが疲労度MAXの時は21時を過ぎたら食事よりも睡眠を優先した方が次の日身体も軽く、元気に過ごせます。
頑張れない時にやる気が出ない自分をダメだと責めたり、家事を頑張ったりしてそれ以上エネルギーを遣わなくていいんです。ここで頑張るといつまでも疲れが抜けません。気力が出ない時はとにかく補うことを意識してとことん自分を甘やかしましょう。
何ごともバランスよく
中医学では陰と陽という考え方を大事にしています。どちらかに偏りすぎると体も心もバランスを崩してしまう。例えば、身体を冷やす食材ばかり食べると陰に傾きすぎて身体が冷えたり気持ちが落ち込みやすくなるので、もし陰の気が多いのなら陽の食材を摂り入れてバランスをとるというイメージです。
考え方も同じです。偏った考え方、感情が続くと心のバランスが崩れて身体にも大きな影響がでてしまいます。
今一度、ご自身と会話をして今の自分は補うことと瀉することどちらが必要なのかを考えてみる時間をつくってみてくださいね。
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