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今回の難読漢字は「食蟻獣」「智慧」「天幕」です。
読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読むことができますますか?
1問目はこの漢字から!「食蟻獣」
「食蟻獣」って、何だか特撮ヒーローものに出てくる敵の恐ろしい怪獣みたいな名前に思えませんか?
でも、それは残念ながら違います。
逆に、とってもユニークで可愛らしいものの名前なんですよ!
何と読むのか?さっそく見ていきましょう!
「食蟻獣」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです!
ヒントはずばり、漢字にあります。
漢字をよく見てみてください。
真ん中の「蟻(あり)」という漢字が大きなヒントですよ。
「蟻(あり)」を「食(た)」べる「獣(けもの)」とは・・・
もう、分かりましたよね?
「食蟻獣」の読み方の答えは・・・
正解は、「ありくい」でした!
食蟻獣(ありくい)は、中南米に生息する、長い口元が特徴的な動物です。
この長い口元で、シロアリやアリを食べることから「食蟻獣」という漢字が当てられているんですね。
あくまで当て字であって、「食蟻獣」の漢字はどう考えても「ありくい」とは読めませんよね・・・
食蟻獣(ありくい)には歯がなくて、蟻塚につっこんだ舌にくっつけた蟻は、そのまま飲み込むんですって!
人間の数十倍も鋭い嗅覚で蟻の居所を見つけるというから、驚きの生態ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
2問目はこの漢字!「智慧」
「智慧」
これ、何と読むかわかりますか?
見慣れない漢字が使われていますが、
読み方には耳馴染みがあるはずのこの言葉。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「智慧」読み方のヒント!
「智慧」は、「慧」の文字が難しいですよね。
「ちすい」「ともせい」などと読んでしまうかも。
実際はどちらも不正解です。
実はこの漢字、誰でも見聞きしたことのあるとある言葉と同じ読み方をするんです。
「勉強しすぎて〇〇熱が出ちゃったよ〜」なんて時に使う言葉なんですが……
さて、あなたは何と読みましたか?
「智慧」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ちえ」
です!
「智慧」は、
「物事をありのままに把握し、真理を見極めるちから」という意味の仏教用語です!
とても簡単に言えば「体験や経験から得られる気づき」のこと。
厳密に言えば「知恵」とは違う言葉であり、
「知恵」は「物事の判断ができ、それを処理していく働き」を指します。
ちなみに「智慧」をサンスクリット語で書くと「prajñā」となるそうですが、
これには「般若」という意味もあるのだとか……!
日本では怖いお面のイメージが強いので、かなり意外に感じますよね!
普段使う機会は少ないですが、知っていて損はない「智慧」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!