【意識高い系が使う言葉】フィックス
フィックスとは確定の意味で使われる言葉。もともとはビジネス用語です。
「この予定フィックスしたんで。」という風に使います。
しかし日常でフィックスなんて仕事でもない限りなかなか使いませんよね…。
意識高い系の学生が使っていたら、ああ、そういうのに憧れるんだね。といった暖かい目で見てあげましょう。
【意識高い系が使う言葉】ブレスト(ブレインストーミング)
ブレインストーミングは、もともとは学術の世界で使われていた思考を回転させていくための手法。
何も否定せず、とにかく意見や考えをポンポンと出すことによって、様々な考えをまとめ、生み出すことが出来るという思考の整理方法です。
意識高い系の人は、例えば「このイシューをソリューションする為にブレストしよっか。」といった感じで使います。
ブレスという言葉が入っていることから、深呼吸?と思ってしまう人も少なくないかもしれませんね。
【意識高い系が使う言葉】マインド
気持ち、意欲という意味で使われます。
これはもう気持ちと言えばいいのにと思いますが、それは違うんです。やっぱり意識高い系の人はマインドと言わないと気が済まないんです。
「マインドが乗らない」「マインドやられてるから…。」といった風に使います。そんな人にはドンマイと言っておきましょう。
【意識高い系が使う言葉】マジョリティ
大多数のという意味の言葉です。この反対のマイナーと言う言葉はもともと日本にカタカナ語として浸透していましたよね。
意識高い系の人は、この言葉を「この意見はマジョリティだよね」といった具合に使います。
この意見多いよね。とは決して言いません。マジョリティこそマストな言葉なんです。
【意識高い系が使う言葉】メソッド
メソッドは方式、そこに至るまでの方法と言う意味です。
メソッドは仕事ではもちろん、詩で使われることも多かったので、ちょっと詩的な印象を含んでおり、意識高い系の人達にとってはとても魅力的な言葉です。
「このイシューをソリューションするまでのメソッドに対して何かサジェスチョンはある?」といった具合ですね。実際にはもっとカタカナが多いかもしれません。
同じ日本人なのにかなり言葉の壁を感じてしまいますね…。意識高い系恐るべし。
【おわりに】意識高い系はマジョリティになる?
意識高い系の使っている言葉はかなり和製英語が多かったですね。
その内意識高い系の人ばかりになってしまったら、みんなルー大柴みたいに話すようになるのでしょうか。
もし意識高い系のユーザーがフェーズ的に増えたら一体何を言っているのか分からなくなってしまいそうですね。
もともとビジネス用語だったものが、その内意識高い系のシナジー効果で日常生活でもマストになっちゃいそうです。
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