コンビニ店長になるべきでない理由⑥クレーム対応が大変である
コンビニ店長になるべきでない理由の6つめは、クレーム対応が大変であることです。
アルバイトの新人ばかりでお店のシフトを回していると、やはりクレームが多くなることも心配です。ベテラン社員がいれば上手に対処してくれるような些細なクレームも、新人の場合は店長にまで話が飛躍する事もよくあります。
クレーム処理に追われて肝心の発注業務や裏方業務に手が回らなくなる場合もあり、その結果ますます休みが取れないという悪循環にはまってしまうことも心配ですね。
コンビニ店長になるべきでない理由⑦代行業務が忙しすぎる
コンビニ店長になるべきでない理由の7つめは、代行業務が忙しすぎることです。
最近のコンビニは公共料金の支払いから銀行のATMの設置、色々な機能がついた複雑なコピー機やキャラクターくじなど実に様々な仕事が関わってきます。
新人のアルバイトが1つの作業に取り掛かるとレジには長蛇の列が出来てしまいお客さんの利便性が大幅に低下する場合もあり、店長の忙しさに拍車をかけたりコンビニの経営を圧迫してしまうことも多いようです。
コンビニ店長になるべきでない理由⑧ライバル店が多すぎる
コンビニ店長になるべきでない理由の8つめは、ライバル店が多すぎることです。
コンビ店長というのは少し調べると分かるかと思いますが、意外と簡単にチャレンジすることができます。そのため非常に狭い区域に何軒も同じようなコンビニが並んでいるというのも珍しくありません。
その地域でお客さんを独占できれば売り上げのアップも簡単かもしれませんが、ライバル店が多すぎるとアルバイトやお客さんを確保するのは至難の業です。
コンビニ店長になるべきでない理由⑨在庫管理が難しい
コンビニ店長になるべきでない理由の9つめは、在庫管理が難しいことです。
コンビニというのは食べ物を取り扱っています。非常に賞味期限の短い食品をいかにムダなく発注するかはどこの店長も頭を悩まさせている深刻な問題になっています。商品は多すぎると余って廃棄になり余計な経費がかかってしまいますし、少なすぎるとお客さんに迷惑がかかります。
余計にかかってしまう経費は全てお店の負担となってしまうため徹底した経営戦略を練る必要がありますね。慣れていない店長には死活問題にもなりえます。