コンビニ店長になるべきでない理由②休みが取れない

コンビニ店長になるべきでない理由の2つめは、休みが取れないことです。

コンビニ店長はいわばそのお店の総責任者になります。商品の発注や在庫管理などの裏方仕事からお金の管理まで店長の仕事は山ほどあります。

さらに人手不足の時でもお店を閉めておくわけにはいかないため、場合によっては1週間に1度も休みを取れないということもよくあります。

コンビニ店長の収入はいくら?コンビニ店長になるべきでない理由15選!
(画像=『Lovely』より引用)

1日何時間も働いて休みもないのに給料もそれほど高くないとなれば、確かに「割に合わない」と感じてしまうのも頷けますね。家族がいる人なら子供の学校行事や習い事の大会や発表会などに出かけたり、または家族でお出かけする機会もなくなってしまう恐れもあります。

コンビニの24時間365日休みが無いという経営システムは利用者にとっては非常に便利でありがたいものですが、コンビニ店長にとっては休みなしの体力勝負の経営となってしまう場合もあり注意が必要です。

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(画像=『Lovely』より引用)

コンビニ店長になるべきでない理由③急な呼び出しが多い

コンビニ店長になるべきでない理由に3つめは、急な呼び出しが多いことです。

コンビは基本的によほど人員に余裕のあるお店以外は最低限の人数でシフトを回していくことになります。何か突発的にイレギュラーな事態が起こると、その仕事はやはり店長が処理することになってしまいます。

ようやく休みを取れたと思ってもまたいつ電話がかかってくるか分からないという気が休まらない日が続くことになります。

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(画像=『Lovely』より引用)

休みを取っても家族と一緒に出かけることが出来なかったり、趣味で遠出したり旅行に出かけることなども難しくなり、常にスマホの呼び出し音に悩まされるようになる恐れも!

お店が軌道にのれば逆に雇われ店長をお店に置いて自分の自由や休みを確保することも出来ますが、そこまでいくには並大抵な苦労ではありません。

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(画像=『Lovely』より引用)

コンビニ店長になるべきでない理由④アルバイトが集まらない

コンビニ店長になるべきでない理由の4つめは、アルバイトが集まらないことです。

コンビニ店長になった人の最大の悩みの1つであるアルバイト問題。最低賃金でアルバイトを募集することも多いコンビニは人気の職種であるとは言えません。若い人の間ではどちらかというとコンビニは仕事がキツく給料が安い職場ということで敬遠されてしまうこともよくあります。

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(画像=『Lovely』より引用)

アルバイトが集まらないということはその穴埋めを全て店長がすることとなり、休みどころか休憩時間も取れない事態におちいってしまうことも!

アルバイトの賃金を上げるためには経費がかかるためには簡単にはいかず、憂鬱なジレンマに悩まされることになってしまいます。

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(画像=『Lovely』より引用)

コンビニ店長になるべきでない理由⑤ベテラン社員が育ちにくい

コンビニ店長になるべきでない理由の5つめは、ベテラン社員が育ちにくいことです。

コンビニではアルバイトが集まりにくいといいましたが、その仕事内容の煩雑さや大変さからすぐに仕事をやめてしまう人も多いのが現状です。せっかく仕事を教え込んでもベテランになる前に辞めていってしまうため、常に接客の素人ばかりでシフトを回していくことになります。

頼れる人材が育たないというのは経営者にとって非常に深刻な問題になります。

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(画像=『Lovely』より引用)