すっかり「赤楚衛二vs錦戸亮の演技合戦」という様相を呈してきたフジテレビの木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』も第5話となりました。

 ドラマ序盤では天堂記念病院という大病院を舞台に余貴美子や梶原善といったベテランに妖怪じみた芝居をさせるなど、せっせと“本格ドラマ”のイメージを作っていた同作ですが、そんな妖怪が退場してからというもの、やはりスケールダウンは否めません。

 振り返りましょう。