くるぶしの靴擦れの腫れを和らげる防止アイテム4選!
①キズパワーパッド
キズパワーパッドは、靴擦れした部分に貼ることで、自然治癒力を高め、早く傷を治すことができます。貼ると傷のある部分が白く膨らみます。クッション性も高く、痛みを和らげてくれるのです。
ピタッと貼ることができ、防水効果もあるため、シャワーやお風呂に入っても剥がれにくいです。くるぶしだけではなく、かかとやつま先にも使える便利なアイテムです。
②絆創膏
靴擦れした場合は、絆創膏で保護するのも対処法の一つです。かかと用とはなっていますが、指やくるぶしにも使うことができます。柔らかく屈曲部にもしっかりフィット。水にも強いため、剥がれにくいです。
また、絆創膏をつけていると、白くふやけてしまうことがよくありますよね。この絆創膏は、皮膚の蒸れが少ないので、白くふやけることはほとんどありません。
③テーピング
靴擦れをした場合は、テーピングで保護するのもおすすめです。こちらの商品は、ロールテープ形状になっているため、使いたい大きさに手でカットでき、いつでも使えます。60回分使えるので、コスパも良いです。
かかと、つまさき、くるぶしなどいろいろな場所に使えます。半透明で目立たなく、しっかり貼れて剥がれないのも良いですね。
④インソール
かかとにインソールを入れることで、靴擦れを和らげることができます。こちらの商品は、柔らかい素材でかかとに入れても違和感なく快適に過ごせます。
シールを剥がして、かかと部分に貼るだけなので取り付けも簡単ですね。バッグの中にストックしておくと、靴擦れをした時にいつでも使えて便利です。
くるぶしが靴擦れした時の治し方【部分別】4選!
靴を長い間履いていると、くるぶしが靴擦れした経験がある方も多いでしょう。靴擦れした状態で歩くのは辛いですよね。くるぶしでも靴によって、痛くなる場所が違います。くるぶしが靴擦れした時の部分別の治し方をご紹介します。
①くるぶしの内側が痛いとき
骨の形状により、くるぶしの内側が出っ張っている方もいます。ぴったりフィットして足のサイズは良いけれども、くるぶしの内側がぶつかって痛いということもあるでしょう。痛いのを無理して歩いていたら、水膨れができたり、血が出てきたりすることもあります。
このような時には、中敷きが活躍します。靴の種類によって、どのように中敷きを入れるかが変わってくるのです。
例えばパンプスの場合、全体に中敷きを入れると靴が抜けて歩きづらいといった状態になりやすいです。ですから、部分的な中敷きをかかとに入れることで、靴とくるぶしの内側との摩擦が軽減されます。
スニーカーやブーツの場合、長めなので簡単に靴が脱げることはありません。全体に中敷きを入れてもOKです。全体的に足の位置が上に上がるので、摩擦も気にならないでしょう。
②くるぶしの外側が痛いとき
くるぶしの外側はもとから出っ張っています。人によって出っ張り方はさまざまですが、出っ張りすぎているとくるぶしの外側が痛くなります。ちょうど出っ張っている部分に、靴の縫い目があたるのが原因です。
くるぶしの外側が痛い時には、T字パットがおすすめです。T字パットはかかと部分に貼ることができ、より靴が足にフィットします。さらにかかと部分が少し持ち上がるため、くるぶしと靴の縫い目をずらすことでぶつからなくなるのです。
③くるぶしの下が痛いとき
靴を履いていたら、くるぶしの下があたって痛いこともありますよね。靴の縫い目はしっかり丈夫なので固いです。固い部分がくるぶしの下にちょうどあたることもあるのです。
その場合には、かかとにインソールを入れることで、かかと部分が持ち上がるため、くるぶしの下に余裕ができます。くるぶしの下の痛みがなくなるでしょう。
④くるぶしの上が痛いとき
ちょっと長めの靴の内側に縫い目がある場合、ちょうどくるぶしの上あたりにあたって痛いこともあります。その場合には、靴の履き口を広げてあげると、痛みが気にならなくなるようです。
履き口の広げ方は、靴ひもを縛ってから突っ張り棒となるものを履き口部分に入れます。無理やり感はありますが、これで痛くならないならうれしいですよね。すぐできるものではないので、前もって準備が必要です。
靴擦れしてしまった時には、テーピングなどで保護をして、痛みを和らげましょう。