くるぶしが靴擦れしやすい靴はある?7つ紹介!
靴の中には、くるぶしが靴擦れしやすい靴があります。くるぶしが靴擦れしやすい靴には、どのようなものがあるのか7つご紹介していきます。
①ヒールがあるもの
ヒールがあるものは靴擦れを起こしやすいです。ヒールがあることで、くるぶしに靴の縁が当たるため、靴擦れをしひどくなると水膨れができてしまうこともあります。
また、ストラップ付きのヒールを履いた場合、ストラップ部分がちょうどくるぶしに当たってしまい、くるぶしが靴擦れしやすくなるのです。
ヒールがあるものでの靴擦れ対策としては、できるだけヒールの低い靴を履いたり、かかと部分にインソールを入れて、くるぶしの位置をずらしたりすることで、靴擦れを防ぐことができます。
②革靴
革靴を履くと、くるぶしが痛いということはありませんか?革靴は固くできているので、靴擦れしやすいです。新品の革靴は履き続けていくうちに、だんだんと伸びてきて柔らかくなってきます。しかし、それまでくるぶしの痛さに耐えているのは辛いですよね。
革靴をやわらかくする場合には、ドライヤーでできるそうですよ。厚手の靴下を履いた状態で、くるぶし部分にドライヤーをかけます。革靴が傷むのを防ぐためにも3分以上はドライヤーを当てないように注意しましょう。その後冷えるまで待ちます。
柔らかくなったかを確認するために、普段履いている靴下を履いてチェックしてみてください。また、足と靴の間に余裕がありすぎても、くるぶしが出っ張っているため、擦れてくるぶしが痛くなる原因にもなります。
③スニーカー
スニーカーでも靴擦れを起こすことがあります。スニーカーと足のサイズが合っていなかったり、スニーカーが固い素材だった場合、摩擦でくるぶしが擦れて靴擦れを起こしやすくなります。くるぶしの靴擦れを防ぐためには、ハイカットスニーカーを履くのも良いでしょう。
ハイカットスニーカーを履くと、くるぶしまですっぽり隠してくれるため、くるぶしに負担がかかることなく、靴擦れもしにくいです。また、実際に触ってみて柔らかいスニーカーを選ぶことも大切ですね。
④ブーツ
ブーツを履くとくるぶしがすっぽり隠れるので、くるぶしが痛くなるというイメージはないかもしれません。ブーツの場合、ブーツの革が内側に折れてしまうことにより、くるぶしが痛くなり、靴擦れを起こすこともあります。
ブーツの革が内側に折れてしまう原因は、歩き方にも問題があるかもしれませんが、ブーツの形状によるものも多いです。
なかなか自分の足にフィットするブーツというのは見つからないことも多く、ブーツの革が内側に折れてしまっている部分にちょうどくるぶしが当たってしまうこともあるのです。
対策としては、厚手の靴下を履いて保護したり、かかと部分にインソールを入れ、くるぶしの位置とずらすという方法が良いでしょう。
⑤ランニングシューズ
ランニングシューズを履いてランニングをしている時に、くるぶしが靴擦れすることはありませんか?ランニングシューズで靴擦れをする場合、サイズが合っていない可能性があります。
小さくても大きくても靴擦れの原因になってしまうので、自分にぴったり合ったサイズのランニングシューズを購入することです。何回も履いて確認をすることも大切ですね。
⑥登山靴
登山靴でくるぶしが当たって痛いという方もいます。しばらく歩いているうちにくるぶしに痛みが出てくることもあるので、歩くのが辛くなってくるでしょう。
もちろん両方同じサイズの靴を購入しますが、片方がぴったり合っていても、もう片方が余裕があったりする場合もあります。
どちらかの足が少し小さいとそのような状況になるので、片側のくるぶしだけが痛くなるということもあるのです。その場合は、中敷きを変えてみたり、厚手の靴下を履くことで改善されるはずです。
⑦サッカースパイク
サッカースパイクも靴擦れが起きやすいです。せっかく新しいサッカースパイクを購入しても、靴擦れしたらプレーどころではなくなってしまいますよね。
サッカースパイクのサイズと足のサイズが合っていないと、プレー中に足がスパイクの中で動いてしまうために、靴擦れを起こす原因となります。靴紐の結び方を変えて、できるだけ足が動かないようにするのも一つの方法です。