コロナ時代の結婚式はお金のかけどころも変化
感染症対策を十分にしていても、大がかりな挙式や披露宴は控えたいという人もいるでしょう。中には、予定していた結婚式がコロナの影響で中止となり、悲しい思いをしたカップルも。そんなカップルに支持されているのが、フォトウェディングです。
フォトウェディングは、ドレスや和装姿で結婚記念の写真を撮影するもの。スタジオ内で行う場合や、ロケに出て撮影する場合などさまざまです。写真はアルバムで受け取ったり、データで受け取ったりと選べるようで、「延期になった結婚式が実現できたときにウェルカムボードとして使えるように」と、フォトボードで受け取る人もいます。
結婚式に比べて、費用も大幅に抑えられるフォトウェディング。お気に入りのドレスで、今の2人の姿を残しておけるうれしいサービスです。
ドレスや指輪の選び方も変化
コロナ禍の影響で一般的な結婚式を挙げなかったり、海外でなく国内での新婚旅行を検討したりするカップルも多いのだとか。こういった事情によって浮いたお金で、よりドレスのグレードを上げるカップルも増えているようです。
また、オンラインで結婚指輪を購入するカップルも増えています。ネット通販のようにたくさんある商品から選んで購入ボタンを押すというショップもあれば、オンライン接客で店員さんと話しながら選べるショップも。2人の購入しやすい方法で、お気に入りの指輪を見つけてくださいね。
変化し続ける時代に順応できる夫婦になろう!
コロナ禍によって結婚式ができなくなった……と残念な思いをした人も多いはず。しかし、新しい形の結婚式もどんどん生み出されています。時代の変化に順応して、どんな状況でも楽しめる夫婦は理想的と言えるでしょう。この変化のときを、パートナーと支えあいながら乗り越えて行きたいですね。
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