5月が旬の美味しい食材10選【野菜】
それでは、実際に5月が旬の美味しい食材について、その種類ごとにご紹介していきます。5月の美味しい野菜について、まとめてチェックしていきましょう!
①アスパラガス
5月が旬の野菜として、アスパラガスはとても有名ですよね。青々とした綺麗でまっすぐ伸びたアスパラガスは栄養価もたっぷりで、さらにリーズナブルに食べられるということで多くの方に愛されています。
そのまま軽く塩茹でするだけでも美味しく食べられますし、ベーコンアスパラなどお肉の旨味とマッチさせた料理にするのもおすすめで、簡単にお弁当の食材にすることもできてしまいます。
②あしたば(明日葉)
あしたば(明日葉)はセリ科の日本の有名な野菜で、栄養価が高いものの、実は独特の風味とクセがあって苦手意識を感じている方も多いかもしれません。ですが、5月のあしたばは必見です。
その独特の風味の中にも確かな甘みと旨みがあり、美味しく食べることができます。スムージーの材料として使われることも多いですが、実は野菜炒めや天ぷらなどの料理にもおすすめです。
③かぶ
国内外で食べられているかぶも5月が旬の食べ物で、春を代表する根菜類のひとつにもなっています。白い実の部分はカットして煮物にしたり、ポトフやお味噌汁の具材にするのも人気です。
しかし、そのほかにもスライスして炒め物にしたりと様々な食べ方があり、実はかなりの万能食材です。かぶの葉っぱの部分も炒め物や煮込み料理の具材として活躍しますよ。
④キャベツ
春キャベツがもてはやされていることからもわかるように、キャベツも春が旬の食材です。特に春のキャベツは甘みが格段に増して、煮込み料理の具材にすることでその風味を存分に感じられます。
サラダの具材としても活躍するので、健康志向の方はもちろん、これからの季節のためにダイエットや体づくりを考えている方にもキャベツはおすすめの食材です。
⑤じゃがいも
じゃがいもの中でも、特に新じゃがは5月〜6月が旬の食べ物です。甘みと旨みが増した5月のじゃがいもは、ホクホクの食感を活かした煮込み料理はもちろん揚げ物や炒め物でも活躍します。
特にじゃがいもなどの家庭料理の定番食材は、今や年中スーパーの店頭に出ていますが、5月の新じゃがはまさに格別。今の季節しか食べられない、旬の味わいをぜひ堪能してみてくださいね。
⑥クレソン
海外を中心に広まり、今や日本でも定番のサラダ野菜となりつつあるのがクレソンです。おしゃれなカフェやバーなどでも、クレソンを使った料理は広く出されているので日本でもかなり定着しています。
そのクレソンも実は5月が旬で、独特の辛みと香りのあるクレソンですが、その風味が増してさらに美味しい食材へと変貌します。夏バテ防止にも活躍するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
⑦ながいも
芋類の中でも特に炒め物に使われることの多いながいも。もちろんお味噌汁などに入れて食べるのも良いですが、すりおろしてふわふわ焼きにすることで、独特の食感と風味を感じられます。
もちろん、ただスライスして焼くだけでも、とても美味しくいただけます。ご飯のおともとして、お酒のおつまみとして、幅広く活用することができる食材です!
⑧ゴボウ
ゴボウの中でも、特に新ゴボウは5月が旬の食材です。ゴボウは日本独特の野菜で古来から食べられていますが、実は海外の方には驚かれる食材のひとつでもあります。しかし、美味しさも徐々に海外でも受け入れられつつあるそうです。
独特の風味とホクホクとした味わいは、日本で広く愛されています。煮込み料理の具材としてはもちろん、定番のきんぴらごぼうにもぜひ挑戦してみてくださいね。旬の新ごぼうは、その食感がやさしく、香りも上品に広がりますよ♪
⑨ニラ
独特の香りが特徴的なニラも定番食材のひとつで、スタミナが付く食材としてはもちろん、ビタミン群が豊富で美容効果も高い食材として、多くの方に愛されています。
ニラはキムチ鍋などの具材としてはもちろん、ザクザクとカットして炒め物にするだけでも美味しく食べられます。ニラと一緒に卵や豚肉、もやしなど様々な食材をピリ辛炒めにするだけで、簡単に一品が完成しますよ♪
⑩ニンニク
日本では香辛料の一種として広く知られているニンニク。最近では品種改良が進んで味や風味はそのまま、あとで匂いが気になりにくいニンニクもたくさん登場しており、かなり一般的な食材になってきています。
そんなニンニクはみじん切りやスライスにして香辛料として混ぜるだけでも十分にその旨味が感じられますが、旬の5月はバター焼きなどにして食べることで、ホクホクな旨味を感じられます。