「子午線」と「卯酉線」

「卯酉」と同じように干支の漢字を使った言葉でよく見かけるのは「子午線(しごせん)」という言葉ではないでしょうか。

「子午線」は「子」が「北」、「午」が「南」をあらわしており、「南北」や北極と南極を結ぶ「経線」のことを言うことが多いですが、天文学上は「天球」と呼ばれる地球の外側にある仮想の球の「天頂」と「天の北極」「天の南極」を通る円になる線のことになります。

この子午線と直角に交わり、天頂と東と西の方位を通る円になる線が「卯酉線」になります。子午線も卯酉線も天頂を通っているため、地球上の「経線」に対する「緯線」の関係とは異なります。

方角をあらわすだけでなく天文学でも重要な役割を持っていた「卯酉」の読み方を是非覚えてくださいね。

最後はこの漢字!「歪み」

歪みと書いて、なんと読むか分かりますか?

「不」に「正」と書きますがもちろん(ふせい)とは読みません。

(ひずみ)も正解ですが、それ以外でお答えください。

ちなみに「歪」だけだと(いびつ)です。

なんとなく読み方のイメージもできたでしょうか?

さて、「歪み」と書いてなんと読むでしょうか?

「歪み」読み方のヒントは?

歪みとは、ひずみのことで、主に心が正しくないことを表す漢字です。

だらけてしまうとノートの文字が歪んだり、自分にとって都合のいいように解釈したりと、気持ちがしっかりとしていないとすぐに心の歪みが出てしまいます。

歪みを我慢できない人と居ると疲れますが、気持ちはピリッとするかも。

性格の歪みはどこから来るのでしょうか?

他にもテレビ画面に歪みが出たり、紙が歪んだりと気持ちだけではどうしようもない事もあります。

「歪み」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇み」です。

さて、もうわかりましたか?

「歪み」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「ゆがみ」

です!

ぜひ、覚えておきましょう。

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