私も現役時代よくやったSEXによる県民性調査だが、たしかに、地域によっていくらかの違いはあるようだ。
今回、現代が用いるのは家族計画研究センターの調査・集計による「ジャパン・セックスサーベィ2020」だそうだ。
『統計から読み解く 47都道府県ランキング』の著者で統計ジャーナリストの久保哲朗は、
「(SEXをしない県の)貧困率は低く、一世帯あたりの貯蓄率や外国車の保有率が高く、旅行に行く人や、工業生産額が多いという傾向がありました」
と語っている。
ちなみに「1年以上SEXしていない」ランキングの上位県は、長野・愛知・群馬・静岡・富山・栃木だそうだ。
逆にSEXをするという県は、沖縄・鹿児島・和歌山だそうである。南国で開放的な風土が、性もおおらかにさせるのだろうか。
SEXの目的が「性的な快楽のため」というあけすけなランキングで1位になったのは徳島県だという。同県は昨年公表された帝国データバンクの調査で、女性の社長の比率でも第1位になっているという。
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