「この3組といえば、かつて大阪・難波に存在したお笑い劇場『baseよしもと』に出演し、切磋琢磨していたことで知られています。そのため、『千鳥の鬼レンチャン』では千鳥・ノブが『baseよしもとでずっとやってたやん、劇場で』と感慨深げに語っていました」(テレビ誌記者)

 ネット上では、大型特番の司会にダイアンが含まれていることを「意外」と感じた人は多いようで、「ダイアンが入ってるのうれしい!」「ダイアンいるの!? 良い意味で関西臭がすごいし、楽しみ!」と歓喜するお笑いファンも目立つ。

「今年の『FNS27時間テレビ』は、『千鳥の鬼レンチャン』をメインとして、7年ぶりにほぼ全編が生放送になるとか。『千鳥の鬼レンチャン』はカラオケとスポーツのチャレンジ企画がメイン。かつての『FNS27時間テレビ』も、一般人や芸人がさまざまなゲームや競技に挑戦する企画が多かったため、原点回帰のような内容になりそう」(同)

 そもそも『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のパロディ的な意味合いで1987年にスタートした『FNS27時間テレビ』だが、タモリと明石家さんまがメインパーソナリティを務めた第1回は世帯平均19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、高視聴率をマーク。