この4月から放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子氏をモデルにした主人公・猪爪寅子(いのつめ・ともこ)が激動の昭和を生き抜くリーガルエンターテインメント。法学を志し、明律大学で学びながら当時の慣例に「はて?」(主人公の口ぐせ)と立ち向かう寅子の姿を伊藤沙莉が秀逸に演じ、大きな注目を集めています。伊藤の熱演が光る一方で、その熱量を受け止めている2人の男性にも注目です。