13日、漫才のコンクールでもっとも権威があるとされる「上方漫才大賞」の発表会が開催され、今年の大賞に笑い飯が輝いた。

 また奨励賞には見取り図、新人賞には天才ピアニストが選ばれている。

 笑い飯の「上方漫才大賞」受賞は2014年以来、2度目。先輩の中川家や海原やすよ ともこ、トミーズらに肩を並べたことになる。なお最多受賞はオール阪神・巨人の4度。

 西田幸治は今回の受賞に「10年前はなんとなく予感はあったんですけど、今回は全く思ってなくて、びっくりしまして」と驚きを明かし、哲夫は「(2度目の大賞受賞は)最近の高い目標ではあったんですよ。その目標を実現させてもらったということで、すごいうれしかったです」と喜びの声を伝えた。