年内で歌手活動を休止することを宣言している歌手・氷川きよし。ところが、信仰する宗教団体「創価学会」関係者のサポートを得て、現在の所属事務所を独立した後、早期に復帰するのではないかという仰天情報を入手した。

「氷川が活動休止を発表して以降、近いうちに『長良プロダクション』から独立するのではないかという噂が流れていましが、以前から反りが合わなかった社長による、社員に対する暴行事件が10月に報じられたことで、噂が現実味を帯びてきていました。すでに水面下では氷川の争奪戦が始まっていますが、彼を影で支えきた創価学会の関係者が相談に乗って独立をサポートしているようで、来年半ばには復帰すると見られています」(氷川を知る元事務所関係者)

 氷川が所属する「長良プロダクション」は、“氷川育ての親”といわれる長良じゅんさんが63年に長良事務所として創業した芸能プロ。長良じゅんさんは、山川豊や田川寿美、水森かおり、氷川ら多くの演歌歌手を育て、“演歌界のドン“と慕われていたが、12年5月2日、滞在中だったハワイのゴルフ場で事故死。享年74歳だった。