第5位は、1987年に放映された『独眼竜政宗』。歴代大河でも史上最高の視聴率39.7%を記録したそうだ。

 政宗は渡辺謙。父親には北大路欣也、母親には岩下志麻。

 こうして見てくると、原作がしっかりしていて、役者がいい。

 今回の『どうする家康』が低視聴率で出発したのは、松潤という俳優への期待感のなさではないのか。

 昔の大河ドラマはどうすれば見られるのだろう。『独眼竜政宗』でも見てみようか。