「そこで一昨年12月に降板した林家三平の返り咲きが急浮上しているんです。三平自身、返り咲きを猛アピールしています」(演芸ライター)
円楽さんは、降板した三平について「落語が下手なうえに、大喜利でも使いものにならない」と酷評する一方、三平の将来についても気を遣っていたという。
「彼が戻れるかは、落語界にも影響力を持つ人気放送作家の高田文夫のバックアップ次第だとも言われています。彼は三平の母親で“海老名ファミリーのゴッドマザー”と呼ばれる海老名香葉子さんには頭が上がらない。“三平をよろしく”と言われたら、断れないでしょう」(前同)
ところが、ここにきて、円楽さんは、自身の『笑点』復帰を断念した時点で、五代目圓楽一門会の2人を後継者として推薦していたことが明らかになったという。