フジテレビ系情報番組『めざまし8』の低迷が続いているが、司会の谷原章介やコメンテーターらの発言や態度が物議を醸すことが増えており、これが一因となっているのではと指摘されているようだ。

 『めざまし8』は先月、5月第2週の個人視聴率で、テレビ朝日系『モーニングショー』に続く同時間帯2位を記録したと発表された。4月の改編以来初の2位で、一見好調のように思えるが、『モーニングショー』は5.2%だったのに対し、『めざまし8』は2.3%と大差。しかも、日本テレビ系『ZIP!』『DayDay.』と横並びでの2位だった。世帯視聴率は、1年前は5%台あったが、今では3%台を連発することも増え、厳しい状況にあるといわれている。