支払い先を見直すひと手間でこれから先の出費が削減できる
2016年4月の「電力小売り自由化」により決められた電力会社以外の企業と電気の契約を結ぶことができるようになりました。
契約先を変えることで、今よりも電気料金を安く抑えられる可能性があります。現在は「基本料金が0円」「一定の電力消費までは使い放題の定額制」など、各社が個性的なプランを打ち出しているのが特徴です(2020年9月時点)。
「自宅で毎月どのくらいの電力消費をしているのか」について確認したうえで最も世帯に合った会社と契約するのが得策でしょう。
また特定のクレジットカードや携帯キャリアと連携した特典キャンペーンを展開している企業もあるため、自分で利用しているクレジットカードや携帯キャリアを確認しながら契約先を選ぶことも方法の一つです。
家電を買う場合には比較サイトなどで比べることが鉄則
最新家電を購入する際には、店舗ごとの販売価格を比べることができる比較サイトを利用することで、購入価格を抑えることもできるでしょう。例えば「自宅の近くにある家電量販店では販売価格10万円の製品が、比較サイトで調べたらネット通販では7万円で販売されていた」というようなことも珍しいことではありません。
比較サイトを活用する少しの手間を惜しまないことで、出費を大きく抑えることができる場合もあります。比較サイトでは、購入価格に応じてポイントが還元される店舗とポイントが還元されない店舗の両方が含まれているため、店舗ごとのポイント還元システムについての一定程度の知識を持っておくと良いでしょう。
定期的に出費を抑える工夫を考えてみては?
電気代は、生活していれば必ずかかるランニングコストの一つです。そのため数年~5年程度のスパンで、定期的に出費を抑える最新エコ家電への買い換えを検討するとよいでしょう。家電量販店へ足を運んだ際には、「統一省エネラベル」に注目しながら店内を歩いてみてはいかがでしょうか。
実店舗の最新エコ家電の相場をつかんだ後は、比較サイトをフル活用することでコスパが高い買い物が期待できますよ!
提供・UpU
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