仮想通貨や様々な投資をしていることでも有名で、SNSのフォロワー数も増え続けているため、こちらも副業になりそうで、経済的な基盤が安定しているからこそ、芸能の仕事がなくなっても不安は少ないのだろう。

「たむけんさんは、アメリカのセレブが集まる屈指の高級住宅地ハリウッドほどではありませんが、比較的アッパー層の多い、いいエリアに住んでいますよ。LAは、日本人にも人気の観光地ですが、あまり治安はよくなく、特に11で住む場合は家賃をケチらない方がいいので、約35万円と聞くと日本では超高いですが、こちらでは中の上くらいな感覚です。家族が住む家なら普通に家賃約90万円とかありますから」(現地の日本人女性)

 芸歴30年のベテランで、実業家としても成功して何不自由なかったはずが、英語が得意ではないたむけんはアメリカでは、生まれたての”赤ちゃ~ん”のようなのも、支持されている理由の1つ。

 YouTubeやインスタのアカウントでは、物価の高いアメリカで欲しいものを買うのを我慢したり、子どもに英語で質問されても全く通じず話が進まないことにあきれられたり、アップルサイダーを頼んだのに渡されたのは熱々ホットのドリンクだったり、飲み物を1つ注文したはずが3つ運ばれてきてしまったり、値段の書いていない普通のストロベリースムージーを注文したら$22≒3,119円もして絶句したり……。