Day74ではカフェで大好きなボバを注文するも、オーダー後に肝心の“withボバ”と注文し忘れていたことに気が付き、躊躇いながらも声をかけ、結果的にはドリンクにボバを追加したものを手に入れられたが、不甲斐なさに落ち込んでいた。

 Day25に欲しい飲み物が頼めて上機嫌だったのに、withボバと伝えなかったために、ボバなしのただの美味しいドリンクが出てきたトラウマを思い出してのこと。

 それでもDay83の頃には、カフェでボバ入りドリンクをスムーズに注文ができるようになって「自信が全てを成功させる」と、慣れてきた様子で、一進一退に確実にアメリカの地に順応してきている。

「間違いを恐れず、英語がわかんなくてもまずは恥ずかしがらずに話すことが大切です。欲しいものがあるのに、焦って頼みやすいもので妥協したり、伝わらなくて違うものが渡されて落ち込んだりするのは、移住者みんながとおる道。それでも次に生かそうとポジティブでいるのが大事だし、アメリカは移民が多いので、英語が不得意なのはお互い様の場合も多い。芸人さんだからか、逃げないで話し続ける度胸があるし、前向きだからすぐに英語力も伸びそうですね!」(同・女性)