『哭声(コクソン)』の主な登場人物(キャスト)
ホラー映画なのか?スリラーなのか?クライムサスペンスなのか?見る人を物語へと引き込んだ俳優達ですが、ここで彼らの紹介をしていきたいと思います。
ジョング(クァク・ドウォン)
ヒョジンの父親役を演じたのはクァク・ドウォンさん。とても娘思いで、家族の為に苦しみ、葛藤する演技は心に詰まるものがありました。
【主な代表作】
- 母なる証明
- アジョシ
- 哀しき獣
謎の日本人(國村隼)
日本でも有名な俳優の國村隼さんは人間なのか?悪霊なのか?最後までその謎は解けませんでした。この映画を通して彼の怪演は日本、韓国と高い評価を得ました。
【主な代表作】
- かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-
- 地獄でなぜ悪い
- 黒い殺意
ヒョジン(キム・ファニ)
子役ながらも、もの凄い演技力を見せつけてくれたのがキム・ファニさん。撮影当時はなんと12歳!とても怖がりですが、演技だと思い挑むと大丈夫だとおっしゃっていました。
ご両親の故郷が田舎なので、故郷へ帰ると周りの大人は訛っているそうで、ソウル育ちの彼女ですが、本作でも自然と言葉が出て来たそうです。
【主な代表作】
- 僕たちの復讐ノート
- 不汗党(プランダン)
- 最高です!スンシンちゃん
イルグァン(ファン・ジョンミン)
韓国映画の名俳優と言ったら、知らない人はいないファン・ジョンミンさん。様々な役を演じる彼ですが、今回も彼の演技力に引き込まれた方は沢山いらっしゃるでしょう。
イルグァンのキャステイングは難航しており、そんな中、ファン・ジョンミン主演の「新しき世界」をみた監督が彼にイルグァン役をお願いしたそうです。他の作品とはまた、一味違うファン・ジョンミンを見ることができます。
【主な代表作】
- 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
- 国際市場で逢いましょう
- アシュラ
ムミョン(チョン・ウヒ)
ジョングに近づき犯人は日本人の男だと伝えた若い女。彼女は一体何者なのでしょうか。彼女の言葉にジョングは惑わされます。
【主な代表作】
- サニー 永遠の仲間たち
- ハン・ゴンジュ 17歳の涙
- ワン・デイ 悲しみが消えるまで
ソンボク(ソン・カングク)
ジョングの後輩の警察官を演じており、ヒョジンの運動靴を見つけ、ジョングに渡したのが彼です。
【主な代表作】
- 報復者
- 操作された都市
- 光と鉄
イサム(キム・ドユン)
神父役で劇中では日本語が話せるため、日本人の男の通訳として度々、登場しました。
【主な代表作】
- 26年
- 新感染半島 ファイナル・ステージ
- サイコキネシス 念力