コナン犯人のくだらない動機【7位】将棋ゲームに追加された機能が気に入らない
アニメ307~308話「残された声なき証言」に登場する犯人の動機が7位に選ばれました。彼は、多額の金を投じて将棋ゲームの作成を委託するのですが、その仕上がりが自分の思うようなものでなかったために殺人を犯します。
それというのも、将棋ゲームに「待った」の機能が搭載されたというだけで殺してしまったというのですから、くだらないと言わざるを得ません。
第一、事前に確認をとっていれば良かったところを、仕上がりまでチェックもしなかったという点で、犯人にも非はあるでしょう。
コナン犯人のくだらない動機【6位】火事で妹を助けられなかったから
6位には、劇場版「漆黒の追跡者」に登場した犯人の同期です。彼の妹はホテルで起こった火災に巻き込まれて亡くなっているのですが、その際他に宿泊していた7人を助け、身代わりのような形で命を落としてしまいました。それを知った彼は、助けられた7人に復讐心を燃やします。
そして、せっかく愛する妹が命を賭してまで助けた7人全員を殺してしまうのです。このようなことを妹が望むわけはありませんから、まさにくだらない動機と言えるでしょう。
コナン犯人のくだらない動機【5位】天使役が気に入らない
5位には、アニメ第286~288話「工藤新一NYの事件」に登場する犯人の動機、「天使役が気に入らない」がランクインしました。
ある俳優が演じる天使ミカエルを愛していた犯人は、その俳優が降板してしまうことを知って、彼のことを殺害してしまいます。殺害することで、彼のことを永遠に天使として封印しようと考えたのです。
コナン犯人のくだらない動機【4位】おぼっちゃまでいたかった
4位には、アニメ73話「少年探偵団遭難事件」の犯人の動機「おぼっちゃまでいたかった」がランクインしました。
おぼっちゃまとして不自由なく育てられた彼は、自分と同じ金持ちの令嬢と結婚するために、現在付き合っている彼女を殺害しようとしたのです。人格を疑うような理由から殺害を起こしたことは、紛れもなくくだらないと言えるでしょう。
コナン犯人のくだらない動機【3位】茶髪の女を見ると腹が立つ
3位には、アニメ第153~154話「園子のアブない夏物語」に登場する犯人がランクインしました。付き合っていた恋人に酷い振られ方をしたことにより激昂した犯人は、元彼女のことを殺害してしまいます。
さらに、それだけでは飽き足らず、彼女と同じ茶髪の女性を見るたびに腹が立つようになり、全く無関係の茶髪の女性まで殺し始めてしまうのです。
コナン犯人のくだらない動機【2位】シャーロックホームズの考察が自分と違う
アニメ57~58話「ホームズフリーク殺人事件」の犯人の動機「シャーロックホームズの考察が自分と違う」が2位に選ばれました。重度のホームズファンだった犯人は、シャーロックホームズの考察が思っているものと違ったという理由だけで殺人を犯しました。
さらに、彼が殺人を犯したことに気がついた恋人のことを焼死させるという犯罪も犯しています。くだらない上に猟奇的な殺人と言えるでしょう。
コナン犯人のくだらない動機【1位】ハンガーを当てられた
1位に選ばれたのは、135話「消えた凶器捜索事件」に登場する犯人の殺害動機です。美容室のオーナーをしていた彼女は、店を辞めると言い出した従業員を殺害します。その理由は「ハンガーを投げつけられたから」というもの。
「ハンガー」という単語がインパクトを残したということもあり、この動機はコナンファンの間でも「くだらない」と有名な話です。実際、目暮警部も思わず「そんなくだらん理由で1人の命を奪ったんですか」と非難しています。