名探偵コナンには、理解できないようなくだらない動機を持つ犯人がたくさん登場します。この記事では、名探偵コナンに登場する、どうでも良いような動機から犯罪を起こした犯人たちについてご紹介します。犯行がバレた時に豹変した犯人の紹介もいたしますので、コナンシリーズを見返す際はぜひ一度目を通してみてください。

『名探偵コナン』の黒い犯人

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

名探偵コナンに登場する犯人は、ファンからは「黒い人」「全身黒タイツさん」などの愛称で親しまれています。特定のキャラクターというわけではなく、ストーリーごとの犯人を描く際、その正体がバレないようにカモフラージュするためのアバターのような存在です。

反抗現場のシーンで、犯人のシルエットや声をそのまま使ってしまっては、すぐに正体がバレて面白くありません。読者にも推理を楽しんでもらうために、全身黒で正体が分からないようにしているのです。
しかし、この「黒い犯人」はコナンファンの間で話題になり、ついにはスピンオフで犯人が主人公の漫画が出るまでになりました。

また、中には作画を見ただけで「これは何話に出てくる犯人」と判別できるコアなファンもいるようです。真っ黒な見た目で、目をカッと見開き、犯罪が成功した際には不気味な笑みを見せる「黒い犯人」。この記事では、様々な犯人たちの素顔に迫ります。