『名探偵コナン』犯人のくだらない動機ランキング15選

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

名探偵コナンに出てくる犯人には、それぞれ犯罪に至った動機があります。しかし、そのどれもが真っ当な理由…というわけではなく、中には客観的に見てもくだらない動機を持っている犯人もたくさんいます。

そこで、犯人たちのくだらない動機に着目して、いかにつまらない理由かを基準にランキング形式にまとめました。名探偵コナンのファンも、まだほとんど見たことがない方も、ぜひランキングを参考にして気になる話を見つけてみてください。

コナン犯人のくだらない動機【15位】お金の為なら何でもする

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

15位に選ばれた「お金の為ならなんでもする」犯人は、劇場版名探偵コナンの「沈黙の15分」に出てくるキャラクターです。とにかくお金に対して意地汚い人物であり、ギャンブル漬けで借金を作ってしまったことが原因で宝石を盗むという犯罪に手を染めます。

さらに、その宝石を守るために地下鉄やダムを破壊したりと、お金欲しさに犯罪に犯罪を重ねます。お金の為に多数の人に迷惑をかけても気にしない犯人。まさにくだらない動機と言えるでしょう。

コナン犯人のくだらない動機【14位】音楽が耳障りだった

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

名探偵コナン劇場版「戦慄の楽譜」に登場する犯人の動機が、14位に選ばれました。彼は元々あるピアノ奏者の専属調律師だったのですが、ピアノ奏者がオルガン奏者に転向したことから引退しました。しばらくして、元ピアノ奏者からの誘いで音楽ホールの館長に就任します。

そこで、「あんなに愛していた音楽までも、ただの耳障りな音楽に成り果ててしまった」という理由から、客や仲間を含めてホールそのものを葬り去ろうとしたのです。規模が大きい割に、理由があまりに身勝手すぎるといえるでしょう。

コナン犯人のくだらない動機【13位】同僚なら誰でも良かった

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

アニメオリジナル798話に登場する犯人、雪ヶ谷大介の動機が13位に選出されました。彼は同僚を殺害するために、まずターゲットを指定の場所まで誘き出します。その上で、なんと相手の頭上に酔っ払って意識のない人間を突き落とし、殺害しようとしたのです。

2人まとめて殺害をしようとした犯人。狙いを定めた同僚を殺すことができれば、その手段は問わないという辺りが恐ろしいですし、目標の人間を殺すためなら、道連れになるのは誰でも良かったというのですから驚きです。

コナン犯人のくだらない動機【12位】国宝である仏像を盗むため

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

12位に選ばれたのは「国宝である仏像を盗むため」で、劇場版「天空の難破船」に登場する藤岡という人物の犯行です。なんと彼、人がいなくなった寺院から仏像を盗みたいというくだらない動機のために、金で傭兵を雇って飛行船をハイジャックした挙句、バイオテロまで起こしました。

動機があまり大したことがないのに対し、犯行のスケールはとても大きいのが特徴的です。しかし、藤岡の目論見は、最終的に全て失敗に終わります。

コナン犯人のくだらない動機【11位】弁慶と言うあだ名が気に入らなかった

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

11位には、劇場版「迷宮の十字路」に登場する犯人の動機「弁慶と言うあだ名が気に入らなかった」が選ばれました。彼は源義経ファンであり、ずっと源義経になりたいと憧れていました。しかし、意に反して「弁慶」というあだ名がついてしまったことに激昂。

それが原因で、なんと6名もの人物を殺めるに至りました。映画のラストシーンでは、「俺は義経になりたかったんや!」と、悲痛な叫びを漏らします。そんな理由で大量殺人を犯すなんて、俄には信じがたい人物です。

コナン犯人のくだらない動機【10位】美学に反する建造物を作ったから

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

くだらない動機10位に選ばれたのは、劇場版「時計じかけの摩天楼」に登場した犯人のものです。古典建築のシンメトリーなところを愛していた彼は、現代風の建物を受け入れることがどうしてもできませんでした。そこまでは個人の自由なので良いでしょう。

しかし、彼はそれが理由で建物自体を爆破してしまうのです。不満が大きくなりすぎたことが犯行に結びついた原因となったのですが、個人的な理由で殺人を犯すのは、実にくだらないと言えます。

コナン犯人のくだらない動機【9位】Shineを死ねと読み間違えた

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

9位には、第166話~168話の「鳥取クモ屋敷の怪」に出てくる武田紗栄の自殺した理由です。彼女には付き合っていた外国人のボーイフレンド・ロバートステラーがいたのですが、彼から受け取った手紙が悲劇を呼ぶことになります。そこには、「shine」と書かれていたのです。

ロバートステラーは、もちろん「死ね」という意味でこの言葉を綴ったのではありません。「光のような人」というニュアンスで、”シャイン”と綴ったのです。それを彼女はローマ字で「死ね」と書かれていると勘違いし、3日後に自殺してしまいました。

コナン犯人のくだらない動機【8位】髪型が好みじゃない

『名探偵コナン』犯人のくだらない動機15選!犯行がバレたとき豹変した犯人も
(画像=『Sorte plus』より引用)

8位に選ばれたのは、505~506話「弁護士妃英理の証言」に登場する犯人の動機です。彼女は、元彼が自分の気に入らない髪型にしたという理由だけで殺人を犯しました。別れた恋人とはいえ、未練を持っていた犯人。

元彼が今付き合っている彼女の好きな髪型にしていることを知り、逆上して殺害してしまいます。髪型が好きではないという理由に加え、それが今の恋人の好みであるということを知ったことで、感情を抑えきれなくなったのでしょう。