10位:久保田 抜群の知名度を誇る端麗辛口
新潟を代表する銘柄として有名な『久保田』。お酒が好きな方なら、1度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
米と水に徹底的にこだわって作られたキレのある味わいは、男女問わず多くの人を魅了してきました。『久保田 萬寿』は日本酒好きへの贈り物としても人気を集める1本です。
9位:紀土-KID-「ポスト獺祭」の声もあるコスパ抜群の1本
和歌山県の平和酒造が手掛けており、一番人気の純米大吟醸は2016年の京都「酒-1 グランプリ」で優勝した実績があります。フルーティーで濃厚な吟醸香と軽やかな飲み口、果実のような味わいは女性にもおすすめ。
冷蔵庫でしっかり冷やして、食後やおやすみ前の1杯としてじっくり魅力を味わって下さい。
8位:而今 初心者をも虜にするプレミアムな逸品
少数生産のため一般の消費者は入手困難と言われている『而今(じこん)』は、2005年に登場するとたちまち話題を集め、人気上位の銘柄に成長しました。
クリアな飲み口とバランスの取れた味わいは、日本酒初心者からも高い評価を得ています。イタリアンとも相性抜群なので、機会がありましたらぜひ試してみて下さい。
7位:剣菱 芳醇で辛口な味わいは冷も熱も◎
不動明王の剣をイメージしたラベルの『剣菱』は、辛口ながらもコクのある芳醇な味わいが魅力です。兵庫県灘の中でも個性派の酒蔵と言われていますが、手頃な価格と骨太の味わいは多くの支持を集めています。
冷蔵庫で冷やしてキリっとした味わいを、熱燗でふくよかな旨味を堪能するのがおすすめです。
6位:南部美人 海外でも高評価!
岩手県の『南部美人』は、日本酒好きの間ではメジャーなブランドとしておなじみです。さまざまなコンテストで入賞しており、その味は国内外から高い評価を獲得しています。
JALのファーストクラスに採用された『純米大吟醸』、SAKE COMPETITIONの発泡酒部門で1位に輝いた『あわさけスパークリング』など名品揃い。日本酒を知っている人も、改めてその魅力に触れてみて下さい。
5位:十四代 フルーティーな味と香りの幻の名酒
『十四代』は山形県の高木酒造で製造される、地元の人でも入手困難と言われているプレミアム日本酒です。そのフルーティーでエレガントな香りと滑らかな口当たりは、日本酒が苦手な人でも飲みやすいと、多くのファンを魅了してきました。
ネット販売ではプレミアムな価格で取引されますが、抽選販売なら低価格で購入できます。こまめに情報をチェックすると良いでしょう。
4位:花陽浴 埼玉人気ナンバーワン
埼玉県の南陽醸造で、手作りに徹底的にこだわって作られたのが『花陽浴(はなあび)』です。パイナップルを思わせる華やかな香りと、濃厚な米の風味が感じられる豊かな甘みで、地元埼玉では圧倒的な支持を集めています。冷酒専用なので、冷蔵庫で冷やした状態かロックで味わうのがおすすめです。
3位:小鼓 上品な味と香りの逸品
黒地に金色の文字をあしらったラベルが印象的な『小鼓』は、兵庫県の西山酒造が手掛けています。漫画「美味しんぼ」でも紹介された良質の井戸水で仕込んだ酒は、スッキリした飲み口と上品な味わいで、飲み飽きしないのが魅力です。和食のパートナーにおすすめなので、ぜひ1度試してみて下さい。
2位:末廣 安い&上手い!熱燗にピッタリ
『末廣(すえひろ)』は福島県の末廣酒造で醸される銘柄で、大阪のG1サミットで振る舞われたお酒としても知られています。
伝統の山廃造りで仕込まれた日本酒は、フレッシュな吟醸香と米の旨みのバランスが絶妙です。購入しやすい価格なので毎日の晩酌にもピッタリ。ぬる燗~熱燗でお楽しみ下さい。
1位:獺祭 不動の人気!
『獺祭(だっさい)』は山口県の旭酒造で造られる日本酒で、日本酒ファンのほとんどがその名を知っているほどの人気銘柄です。
安倍元首相がオバマ元大統領やプーチン大統領に贈呈したというエピソードもあり、その魅力は海外にも広がりを見せています。芳醇な香りとコクがあるのにスッキリした口当たりは、冷蔵庫から出して10分程経った頃に味わうのがおすすめです。