2位 ラーメン 19.3%

2位は「ラーメン」となり、2割弱(19.3%)が選んでいます。
最多の評価は、94.1%が「美味しい」とし、4人に1人(25.2%)が、「伝統的・日本独自」としています。今や外国人にとってのラーメンは、日本を代表する美食となりつつあります。

1位 肉料理 26.7%

堂々の1位となったのは、4人に1人(26.7%)が選んだ「肉料理」です。「食材が新鮮」「伝統的・日本独自」の評価は低いものの、94.9%の人が「おいしい」と評価しています。肉料理は、2018年にラーメンを抜いてトップとなり、2019年はさらにその差を開いて、トップの座に輝いています。

外国人の好みも変化している

日本食=寿司・天ぷらというかつての方程式は今や通用せず、外国人の日本食に対する好みは多様化しています。今やインバウンド大国となった日本ですが、今後もこうした訪日外国人のニーズに、上手に対応していかなくてはならないようです。

文・coolpolaris(マーケティングプランナー・ライター)

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