ひと昔前は、外国人が好きな日本食と言えば、天ぷらや寿司が定番でした。しかし、外国人観光客の数が大幅に増え食の多様化が進む中で、そのランキングは様変わりしました。
ここでは、観光庁が行った「訪日外国人消費動向調査2019」の中から、外国人が「最も満足した飲食」のうち、トップ5をご紹介します。
5位 そば・うどん 4.4%
5位にランクインしたのは、「そば・うどん」で、4.4%の人が最も満足した飲食として挙げています。その理由を、「伝統的・日本独自」としたのが28.9%と上位5つの中で最も高く、そば・うどんで日本らしさを堪能した人が多かったことが伺えます。
4位 魚料理 12.6%
4位は「魚料理」。12.6%の人が最も満足したと答えています。魚料理の評価は、72.2%が「食材が新鮮」
としており、上位5メニューの中で、最多となっています。日本だから味わえる刺身や、新鮮な魚で料理される素材を活かした味が評価されました。
3位 寿司 15.6%
3位には寿司がランクイン、15.6%の人が支持しました。満足した理由は70.1%が「食材が新鮮」と回答。「伝統的・日本独自」とした人も、「そば・うどん」に次いで多い26.4%となっています。
昔は「寿司」が最も満足した日本食でしたが、2015年に「ラーメン」に首位を奪われてから、ずっと3位に甘んじています。
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