4.新しいことが苦手

年齢性別を問わず新しいことが苦手で好奇心がない人は老けて見えます。若いときほどの体力や気力はないのに、なまじ人生経験が豊富で先のことがある程度予測できるアラフォー世代。新しいことに挑戦するのが怖くなるのはやむをえないでしょう。しかしこれまでに培った固定概念だけで生きていれば思考が停止します。その結果、時代の変化に追いつけなくなる可能性も。

若さを保つ意味でも常に好奇心を持って知識や価値観をアップデートし、積極的に新しいことに挑戦することが必要でしょう。

5.周りに人がいても大声で話をする

年齢があがると何かと大きな声で話しがちです。地声という人もいるかもしれませんが、周りに人がいようといまいと大声で話をするようでは少しデリカシーに欠けているといえます。

若いころはある程度恥じらいもありTPOを意識して声のトーンを調節した人も多いのではないでしょうか。「だからおばちゃんは」などと、ひんしゅくを買わないためにも声のトーンには気をつけましょう。

見た目や普段の行動で老け見え防止を

見た目はもちろん物事の考え方や普段の行いなどにも周囲から老けて見られる要素が潜んでいます。うっかりとそのような要素を表に出さないためにも、常に自らの見た目や行動をチェックし、その兆しがあれば修正していくことが必要でしょう。

 

文・大岩楓
元銀行員ライター。預金・為替業務に長く携わった経験をもとに、節約などの記事を多数執筆。現在はジャンルを広げて教育系の資格を生かした記事まで幅広く執筆。

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