お次は、皇室始まって以来といってもいいアイドル的人気のある秋篠宮佳子さんの話題。

 1月19日、皇居・宮殿「松の間」で新年行事を締めくくる恒例の「歌会始の儀」が催された。

 当然ながら、秋篠宮家の次女・佳子さん(29 )の詠まれた歌が“憶測”を読んでいると新潮が報じている。

「待ちわびし木々の色づき赤も黄も小春日和の風にゆらるる」

 これについてさる歌人はこう語っている。

「和歌の表現は、色々な解釈を可能にするエキスであり、それをどう還元して読み取るかは受け手によって異なります。風景は読み手の心のメタファー(隠喩)であるとも考えられ、今回の歌でも、『待ちわびし木々の色づき』は、ご自身の恋の成就のメタファーで、佳子さまはそれを待ちわびているとも読めます」

 最後の20代になる今年、佳子さんの動向はますます注目されることになるはずだ。