27日放送の『芸能界ウケたから残して映像GP』(フジテレビ系)。芸人たちが過去のフジテレビでの出演でもっともウケた瞬間を自薦し、グランプリを決めるという番組である。
スタジオにはくりぃむしちゅー、劇団ひとり、アンガールズ、大久保佳代子、みちょぱ、朝日奈央、オードリー・春日俊彰が並び、ハライチ、チョコレートプラネット、バカリズムなどがVTRゲストに出演するゴールデンらしい豪華なラインナップが揃った。
『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でたびたび行われている「芸人がいちばん面白かったシーン」の自薦バージョンといったところだが、メンツがメンツだけにさすがに外さないシーンが選ばれていた。そんな中、スタジオの空気を微妙にしたのがオードリー春日の選んだシーンだった。
春日が選んだのは2015年の『人志松本のすべらない話』での一幕。この日、初登場だった春日は6回もサイコロに当たる幸運に恵まれたが、その中から「ドイツの空港でトゥース」を自薦。この話はたびたび披露されており、後にNetflix『トークサバイバー』の終盤でも大爆笑をさらっている春日の定番エピソードだ。
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