ロングの巻き髪のやり方(4)髪の温度が冷めるのを待つ
ロングの巻き髪のやり方の4番目は、髪の温度が冷えるのを待つことです。
思い通りのゆるふわヘアスタイルが出来上がった時はつい触りたくなるものですが、実はコテで巻いたゆるふわの髪は温度が下がる時により強くクセがつくと言われています。
コテの熱が冷めないまま髪を触ってしまうとせっかく綺麗に巻けた髪がほどけてしまいますので、少し我慢して髪の温度が冷めるのを待ちましょう。
そして逆に思い通りのゆるふわヘアスタイルが作れず変なクセをつけてしまった時は、髪が熱いうちにブラシでといてそのクセを取ると良いですね。
コテで作る巻き髪アレンジはパーマと違って何度でも簡単にやり直しができるのが最大のメリットです。
ロングの巻き髪の作り方(5)ワックスやジェルを揉み込む
ロングの巻き髪の作り方の5番目は、ワックスやジェルを揉み込むことです。
理想的なゆるふわ巻き髪が作れた後は髪が冷えるのを待ち、その後ワックスやジェルなどのスタイリング剤を紙に揉み込んでそのゆるふわ巻き髪をキープしていきます。
コテで作ったゆるふわなクセは短時間であればそのまま保つことも可能ですが、そのままお出かけしたい場合やデートに出かける時はスタイリング剤でキープしておくほうが安心です。ハードタイプのスタイリング剤を使えば長時間その巻き髪アレンジを楽しむことが可能になります。
ワックスやジェルなどのスタイリング剤は様々な香りのものがあり、中にはラメが入っているような豪華なものまで販売されています。
ヘアスタイルやヘアアレンジと同様に、ワックスやジェルなどのスタイリング剤もシーンによって使い分けるのも良いですね。ミディアムのヘアスタイルの人もコテで作る巻き髪の仕上げにぜひスタイリング剤を使ってみてくださいね。
ロングの巻き髪のやり方(6)手ぐしで髪全体を整える
ロングの巻き髪のやり方の6番目は、手ぐしで髪全体を整えることです。
スタイリング剤でキープした髪をより自然に見せるためには、簡単に手ぐしで髪をほぐすの大きなポイントです。仕上げにクシやブラシを使ってしまうとせっかく付けたゆるふわなクセが全てほどけてしまうので注意が必要です。髪の流れを意識しながら丁寧に手で整えておきましょう。
手で髪全体を整える時は指先でかるく髪をつまんで整えたり、両方の手や指を髪に通して空気を含まさせるように簡単に巻き込んでいくのがオススメです。
巻き髪アレンジを可愛くキープするための最後の一手間になりますので、この手間を惜しまないようにしたいものですね。
ロングの巻き髪のやり方を動画でチェック♪
こちらはyoutubeで紹介されているロングのゆるふわ巻き髪を作る方法を解説した動画です。細かいポイントを解説しながら実際にストレートのロングヘアからゆるふわ巻き髪アレンジを作っている様子を確認できます。
文字だけでは分かりづらいコテの角度や髪の巻き方などのポイントも一目瞭然ですので要チェックです!
ミディアムの巻き髪のやり方を動画でチェック♪
次はミディアムのヘアスタイルの巻き髪のやり方を紹介したyoutube動画です。
ミディアムのヘアスタイルはロングに比べて髪の長さが短いため巻き髪アレンジが作りにくいという人もいるかもしれませんが、こちらはミディアムの長さの髪でも上手に巻き髪アレンジを作るポイントを紹介しています。
ミディアムのヘアスタイルの巻き髪アレンジはロングとはまた違った魅力がありますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ロングの巻き髪を綺麗に作るコツとは?
それでは最後はロングの巻き髪を綺麗に作るためのコテの選び方やコテの使い方などについてご紹介していきます。
蒸気でご紹介したyoutube動画の中でも少し紹介されていましたが、ゆるふわの巻き髪アレンジを簡単に作るためにはコテの選び方やコテの使い方はきちんと押さえておかなくてはいけません。
まずは自分の理想的な巻き髪アレンジのお手本画像などを準備し、そのヘアスタイルに近づけていけるように下記のコツをチェックしてみてください。ミディアムのヘアスタイルの人にも為になる情報をご紹介しますので、ぜひどうぞ。
周囲の人が思わず振り返ってしまうような可愛らしい巻き髪アレンジが出来るように頑張りましょう!