13日深夜、恒例の『M-1グランプリ2023 アナザーストーリー』が朝日放送とTVerで公開される。これにより、昨年の『M-1』は一旦総括といったところだろう。
そんな中、早くも今年の『M-1』で大躍進が期待されているコンビがいる。神保町よしもと漫才劇場に所属するエバースだ。
エバースは今年9年目を迎える漫才師。佐々木隆史と町田和樹はともに31歳で、昨年優勝した令和ロマンの2期先輩にあたる。『M-1』には15年から参加しており、一昨年は準々決勝、昨年は準決勝まで進出している。
その昨年の敗者復活戦でのネタが、業界内外で大きな評判を呼んでいるのだ。
昨年の敗者復活戦は、1組ずつ順にネタを披露し、1対1の客票審査で決着をつけていくノックアウト方式で行われた。エバースはサバイバルラウンドのBブロックに登場した。
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