1月が旬の美味しい食材10選【野菜】

1月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

まずは、1月に旬を迎える野菜をチェックしていきましょう。健康管理をするために欠かせないのが旬の野菜です。ビタミンやミネラル、食物繊維などさまざまな栄養が含まれているので風邪予防にも役立ちます。

冬にはバリエーション豊かな野菜が旬を迎えるので、活用してみてはいかがですか。冬ならではの美味しさを楽しめるはずです。

①だいこん

冬に旬を迎える野菜の代表格と言えば、大根です。冬になるとリーズナブルな価格で大根が出回り、食卓に登場する頻度が高くなるのではないでしょうか。大根はいろいろな用途で使えるのが魅力です。

スタンダードな使い方と言えば、煮物。手羽元など、お肉と合わせることで旨味たっぷりの味わいを楽しめます。また、おでんの具材としても大根は不動の人気を誇ります。

大根は生でも食べられるのでサラダにするのもおすすめ。旬の大根であれば甘みが強く、生でも美味しく食べられるはずです。

②ほうれんそう

ほうれん草も1月に旬を迎える食材です。1年を通して出回っている印象が強いほうれん草ですが、実は1月が旬。甘みが強くなり、美味しく食べられます。特に注目しておきたいのがちぢみほうれん草です。

近年のほうれん草はハウス栽培が主ですが、ちぢみほうれん草は露地栽培しているのが特徴。寒さに耐えるために肉厚になり、甘みも強いほうれん草に育ちます。

冬ならではの味わいなので、ちぢみほうれん草を見かけたら取り入れてみてください。お浸しなどの和食のほかにパスタを始めとした洋食系の料理にも使いやすいのが魅力です。

③ながいも

ながいもに含まれるネバネバ成分は免疫力を高めるとされています。1月は風邪をひくことも多いので、旬を迎えたながいもを取り入れて健康的な体作りをしてみてはいかがですか。すり下ろしてご飯にかけたり、千切りにしてサラダにしたり、いろいろな調理方法があります。

ながいもは火を入れても美味しいことで知られています。ながいもを揚げ物や煮物にすると、ほっくりとした食感が楽しめるのでおすすめ。お好みの調理方法でながいもを食べてみましょう。

④白菜

冬には鍋料理が多くなりますが、そこで欠かせないのが白菜です。1月に旬を迎える白菜は、食卓に登場する機会もグッと増えるのではないでしょうか。水炊きやキムチ鍋など、あらゆる鍋料理に使えるので常備しておくと便利な野菜の1つと言えます。

火を通して食べることが多い白菜ですが、サラダにしても美味しくいただけます。市販のサラダドレッシングをかければ本格的な味わいに。甘みが強い旬の白菜は生で食べることで美味しさを堪能することができるのではないでしょうか。

⑤水菜

白菜と同じように鍋料理に登場することが多い水菜も1月に旬を迎える野菜です。シャキシャキとした食感が特徴的。水菜は火を通しても、名前のままでも美味しく食べられます。火を通す場合は、時間をかけずさっと煮込むことでシャキシャキ食感を残せます。

生で食べる場合は、他の野菜と組み合わせるのもおすすめ。ながいもなど、冬に旬を迎える野菜と組み合わせてサラダを作ってみてはいかがですか。

⑥キャベツ

いろいろな用途で使えるキャベツは、常備しておくと便利な野菜の代表格です。冬に旬を迎えると、甘みが強い味わいを楽しめるようになります。炒めたり、煮込んだり、キャベツの活用方法はバリエーション豊か。

シンプルな味わいの野菜だからこそ、クセが強い食材とも合わせやすくなっています。鍋料理にキャベツを使うのもおすすめ。パスタに使うのも人気です。

また、1月が過ぎて春を迎えると新キャベツが出てきます。柔らかく水分が多い春キャベツと冬キャベツの違いを比べてみるのも良いかもしれません。

⑦長ねぎ

栄養豊富な長ねぎは、体調を崩しやすい冬に取り入れておきたい旬の食材です。ビタミンCやベータカロテンなどさまざまな栄養が含まれていると言われています。鍋料理の具材として使用する方も多いのではないでしょうか。

長ねぎは薬味としても使えます。みじん切りにして冷奴にトッピングするなど、味にアクセントをつけたい場合にぴったり。シンプルに炒めて長ねぎ本来の味わいを楽しむのもおすすめです。

⑧ブロッコリー

ブロッコリーも、実は1月に旬を迎える野菜です。ブロッコリーにもビタミンなどの栄養が豊富に含まれているので、健康管理をしたいときに最適。茹でてサラダにしたり、炒め合わせたり、加熱をして食べるのが一般的です。

ブロッコリーを柔らかく煮込んでスープにするのも人気の調理方法です。ポタージュ風にすれば、野菜が苦手な人でも食べやすいのではないでしょうか。旬を迎えた野菜を食べやすい方法で味わってみてください。

⑨せり

シャキシャキとした食感と独特の風味が特徴的なセリも1月に旬を迎える食材として欠かせません。秋田では、セリをたくさん使ったきりたんぽ鍋が冬の定番料理として人気を集めています。セリを鍋に入れることで、風味豊かな味わいを楽しめます。

鍋料理だけでなく、卵焼きに使うのもおすすめ。卵のふんわりかんとセリのシャキッと感が絶妙にマッチして美味しくいただけるのではないでしょうか。

⑩れんこん

おせち料理に登場することも多いれんこんは、1月の定番野菜です。冬に甘みを蓄え、美味しくいただくことができます。れんこんと言えば、筑前煮などの煮物を思い浮かべる方も多いはず。煮物にすることで、ほっくりとした旨味を堪能できます。

薄切りにしてきんぴら風の炒め物にしたり、酢漬けにしたり、他にもいろいろな調理方法があります。調理方法によって食感も変わってくるので、好みの味を探してみるのも良いかもしれません。