3.【1日30分でOK】「2024年中学受験組」ワーママライターが実践する5つのサポート

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

それでは、「2024年中学受験組」のワーママライターが実践している、5つのサポートをご紹介いたします。

この方法を継続することで、我が子の成績は徐々にアップ!直近の2000人弱受験した学力考査で1位を獲得することができました。

我が家はまだ中学受験が終わったわけではありませんが、この方法に確かな手応えを感じています。合格にむけ、一緒に頑張っていきましょう!

(1)宿題管理は「付箋」だけでOK!

よく、「塾の宿題管理が大変!」という声を聞きますが、「付箋1つ」で解決します。子どもが塾から帰ってきたら【その日のうちに宿題箇所に一気に付箋を付ける】これだけでOKです!

進学塾の宿題は多いため、子ども自身で確認しながら宿題を行うのは難しいことも。付箋を貼ってあげるだけで各段に効率が上がります。

うちの子は宿題を一気にしたい派なので1日で終わらせますが、少しずつ宿題をしたい子の場合は、付箋に宿題をする日付と時間帯を書いてあげましょう。そうすれば、子どもが帰宅後に自分でテキストを開いて宿題をする習慣ができますよ。

(2)丸付けは命!必ずやろう

宿題の丸付けは中学受験の「命」!必ず親が行いましょう。


・親が丸付けをすることで、子どもの苦手箇所を把握できる。
・子ども自身が丸付けをすると、採点が甘くなる!
・子どもが丸付けをすると時間が掛かる。親がすれば時間節約。

このような理由から、親が丸付けをしてあげることをおすすめします。

①学校から帰宅したら、子ども自身が塾のテキストを開いて付箋箇所の宿題をする。
②分からない箇所には子ども自身で印をつける。
③親が帰宅後、丸付けをする。分からない箇所をチェックし、教えることができそうなら教える。難しい場合は塾の先生へ質問カードなどを持たせる。

このサイクルを習慣にすれば、忙しいワーママでもさほど時間はとられません。苦手を一つ一つ潰していきましょう。

(3)図形問題はコピー必須

基本的に問題はノートに解きますが、図形部分はコピーしてノートに貼ることをおすすめします!

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

字が汚くてお恥ずかしいですが、こちらは我が子のノートです。図形問題は補助線をひいたり角度を書き込んだりして解くことが多いため、テキストに直接書き込むと2回目を解く時に困ってしまいます。

「いちいちコピーなんて面倒くさいな…。」と思う人もいるかもしれませんが、中学受験の勉強ではコピーをする場面が物凄く多いです。


・テスト勉強のためにプリントの解き直しをしたい!➡プリントをコピーして問題部分を切り取りノートに貼る
・塾からもらったテスト対策プリントを何度も解きたい!➡真っさらなうちにコピーしておく

など、そのうちコンビニのコピー機では追いつかなくなります。受験勉強中はずっと使うものなので、ワーママは時短のためにも家にコピー機を購入することをおすすめします!我が家もコピー機を購入して以来、勉強の効率が各段に上がりましたよ。

(4)食卓を「復習の場」にしよう

ドイツの心理学者が発表した、「忘却曲線」をご存じでしょうか?

人の記憶が時間と共にどれだけ忘れられるか示したものなのですが、これによると何かを学んだ時には、20分で42%、1時間後には56%、1日後には67%、6日後には75%忘れてしまうそうです。

しかし同時に、【学習後24時間以内に10分間の復習】をすると、記憶率は100%に戻ることも分かっています!

このようなことを踏まえると、その日のうちに少しでも復習をする方がいいのですが…塾が終わった後に復習を課すなんて、受験前の子ならまだしも、小学校3・4年生の子には酷ですよね。

そこでおすすめしたいのが、食卓を「復習の場」にすることです!食卓でご飯を食べながら「今日どんな勉強をしたのか?」、「授業で発表したのか?それはどの箇所か?」、「分からない箇所はあったか?」、など親子の会話を復習の場にしてしまいましょう。

これなら話すだけなので、ワーママでも負担なくできますよ。

(5)一人で通える塾を選ぼう

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

最後に、ワーママが中学受験をする場合には、【一人で通える範囲の塾を選ぶ】のも大きなポイントです。

帰宅時間が遅いワーママは、「塾に迎えに行くこと」はできても「送っていくこと」ができません。そのため、極力子どもが一人で通える塾を選んだ方が無難でしょう。

「子どもを一人で塾に通わせるなんて、可哀想…。」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!「一人で通塾することで、自ら学ぶ姿勢を養いたい。」という理由から、親の送り迎えを原則禁止している塾もあるほどです。

4.ワーママは受験に「有利」な点もある!

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ここまでお読み頂き、「結構やることが多いな…。やっぱりワーママは受験に不利なんじゃない!?」と感じた人もいるかもしれませんが、実は圧倒的に有利な点もあります。

ワーママは仕事があるため、いい意味で受験にのめり込み過ぎることがありません!ある意味一歩引いた状態で、冷静に子どもをみながら受験に挑むことができるのです。

対して仕事を持たない専業主婦場合、受験にのめりこみ過ぎて親子共倒れになるケースが多々見受けられます。私の身近にもそのようなママ友がおり、子どもが夜尿症になったり、親が受験ノイローゼになったケースもありました…。

中学受験は、母親のメンタルが物凄く大事です!

  • 成績で一喜一憂しない
  • クラス落ちを恐れない
  • 人と比べない

など、セルフコントロールを覚えましょう。(と言いつつ…私もまだまだ修行中の身です…。)

中学受験はワーママ・専業主婦に限らず大変!

いかがでしたか?「中学受験は、やっぱり親のサポートが必要なんだぁ。」と強く実感した人が多いと思いますが、これは【ワーママ・専業主婦】に限らず同じです。

確かに、ワーママは時間がない分大変な面もありますが、中学受験のサポートは「ワーママだから」と言ってやれない分量ではありません。今回ご紹介したサポート方法は、どれも1日30分もあればできるものばかり。是非、試してみて下さいね。

この記事をきっかけに、1人でも多くのワーママさんに「中学受験、頑張るぞ!」と思ってもらえれば幸いです。一緒に頑張りましょう!

提供・PRIME



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