産後用パジャマの特徴3.ウエストが調節しやすい
産後用パジャマも一般的なパジャマと同様に、ウエストはゴムや紐になっています。
特にゴム紐の場合、アジャスターというゴム紐にボタンが付いていてサイズが調節できるタイプがとても使いやすいです。妊娠初期から産後サイズが細く戻ってからもしばらく使えるので、長く使いたい人は、ココもチェックしておきたいところです。
産後用パジャマの特徴4.トップスが長め
西松屋など、特に安いお店では丈の短い商品も多く販売されていますが、マタニティパジャマのトップスは、比較的どれも丈が長めです。お腹の大きさにつられて丈が短くなってもヘソが見えず、ズボンをはかなくても過ごせる長さのものが多いのも特徴ですね。
産後直後から数日は本当にズボンをはきたくないくらい痛いので、特に入院中は長めのがあると重宝します。丈が長めで前開きのタイプは、1~2枚用意しておきたいところです。
産後用パジャマの選び方1.入院先で必要か確認しておく
ここからは、実際の選び方について説明していきます。特に、安いパジャマを通販などで実物を確認せずに購入する場合は、注意しましょう。
まず、マタニティパジャマ、特に産後用パジャマの必要枚数は入院先でパジャマの準備が必要かどうかで全然違います。妊娠を確認した病院と出産する病院が違う人も多いと思いますので、まずは出産する病院を決めて入院中に必要なアイテムを確認することを、始めに行いましょう。
手ぶら出産プランなど、少々費用が掛かるものの、下着など最低限の物だけ持ち込めば入院・出産できる病院も増えています。また入院着についても、かわいいデザインだったり、逆に入院着にするかパジャマを持ち込むか選択できる病院もあります。
入院中は、悪露が付いてしまったり、オムツ交換や授乳が失敗したりで、何かとパジャマを汚しやすいのが実情です。入院するときに、家族が洗濯してくれると仮定しても、1日1枚で済むのはなかなか難しく、洗い替えも含めて3~4枚は用意しておく必要があります。
また、病院によっては、入院着が無いうえに 「ネグリジェのみ」「前開きのみ」など形状の他、「〇枚以上」と枚数などを指定されることもありますので、まずは出産する病院に確認をしましょう。
産後用パジャマの選び方2.サイズは少し大きめ
特に早めにマタニティパジャマを購入しようと考えている人は、サイズも注意が必要です。
妊娠初期、お腹は全然大きくならないし、臨月でどこまで大きくなるのか予想つかないと思います。また、産後すぐお腹は小さくなると思っているママも少なくありませんが、産後数か月は元のウエストサイズには戻りません(笑)
購入時には、妊娠前のサイズが表示されている商品もあり、ある程度参考にはなりますが、迷ったら大きい方を購入しましょう。また、人気度が高い無印良品など、普段から小さめなサイズで出来ているブランドも、1サイズ大きいものを選んでおくと無難です。