オンライン参拝『毘沙門天 朔日(ついたち)参り』
寺社文化の魅力を発信することで地方創生を目指す株式会社 和空プロジェクトは、一般社団法人全国寺社観光協会による監修のもと、寺社専門のライブ動画配信サービス「寺社Nowチャンネル」を開設しました。こちらのチャンネルでは、なんと“オンライン参拝ツアー”を実施しています。
8月1日早朝に行われた初回配信では、「毘沙門天 朔日(ついたち)参り」として、「毘沙門天が日本で最初に出現した」とされる信貴山真言宗総本山の信貴山朝護孫子寺(奈良県生駒郡平群町)と「毘沙門天が日本で最初に安置された」とされる天台宗根本山神峯山寺(大阪府高槻市)から中継をしました。
なお、同イベントの配信チケットの購入者には後日、今回の企画限定の朝護孫子寺と神峯山寺の御札セットが届けられたそうです。コロナ禍のなかでは、お年寄りであれば寺社巡りをしたくても健康面の不安で遠方には行きづらい……という人も多いことでしょう。そうした人達に喜ばれそうな企画です!
“オンライン参拝”は、今後新たな生活様式に合わせた参拝スタイルとして根付いていくのかもしれませんね。
学園祭「オンライン早稲田祭」
各大学が、今秋に行われる学園祭の中止を続々と発表しています。そのような状況において、例年約20万人が来場し、日本最大級の規模を誇る早稲田大学の「早稲田祭」が、11月7日(土)・8日(日)にオンライン開催されることが決定しました。史上初の試みにふさわしく、「早稲田祭2020」のキャッチフレーズは「今、新たに」です。
また、同じく10~11月に予定されている慶應義塾大学の「三田祭」や中央大学の「白門祭」なども、今年はオンライン上で開催されることが発表されました。はたして“オンライン学園祭”では、どんな催しが行われるのでしょうか?コロナ禍の中で試行錯誤する学生たちのエネルギーに元気づけられます。
多くの業界で“配信”が身近なツールに?
スポーツジムが提供するオンライントレーニングはもはや当たり前のものになり、アイドルたちもオンライン上でサイン会やチェキ会などを開催しています。
多くの業界で“オンライン配信”が身近なツールになったということは、たとえコロナ禍が収束したとしても、イベントのあり方が変化するのかもしれません。その変化をどのようにビジネスへと展開できるか?数々のオンラインイベントにヒントが隠されていそうです。
提供・UpU
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