印象が大きく変わるのが前髪ですが、そんな前髪は上手な流すやり方や巻き方が難しいと感じている人も多いでしょう。一工夫するだけでもっと可愛くなれる前髪の流す方法や巻き方、道具によっても違うやり方とポイントについてご紹介していきます。

伸ばしかけ前髪はもっと可愛くなれる!

ヘアスタイルはその人のイメージを大きく左右するものですが、前髪もそんな一つの大切な要素ですよね。前髪までバッチリ決まったヘアスタイルは手を一切抜いていない女子力抜群さが溢れます。

しかし、外出する際にヘアスタイルがバッチリでも意外と前髪には手を付けない…という女性も多いようです。

前髪巻き方講座!流すコツは?コテなどアイテムごとに説明!
(画像=unsplash.com/photos/wmbbbU0LUG8、『lovely』より引用)

バックのヘアスタイルが決まると前髪はどうでもいいや…と思ってしまう人がいますが、前髪こそしっかりセットしなければそのヘアスタイルは活かせません。ふんわりと手が加えられた前髪は誰が見ても魅力満点となるので今まで前髪に構ってあげられなかった人はぜひ前髪にも注目して可愛い前髪の作り方を知っていきましょう。

前髪巻き方講座!流すコツは?コテなどアイテムごとに説明!
(画像=unsplash.com/photos/ImF9JdTAOpI、『lovely』より引用)

また、前髪に手を付ける際は女性らしいふんわりとしたカールの作り方を覚えると良いでしょう。カールが少し入っているだけでも印象は大きく異なり、ヘアスタイルバッチリでその後の扱いも楽になります。パッツン前髪などよりも手のみでまとまる前髪ふんわりカールは、外出してからもヘアスタイルを保つことができます。

前髪巻き方講座!流すコツは?コテなどアイテムごとに説明!
(画像=unsplash.com/photos/sd8kXZSFfNU、『lovely』より引用)

前髪は流す・巻き方でイメージが大きく変わる

ヘアスタイルの中に前髪は含まれない…という前髪にあまり着目していない人にとってはたかが前髪だと感じますが、今の時代はほとんどの女性が前髪にもしっかりとヘアスタイルが活きるアレンジをきかせています。真っ直ぐストレートから新しくふんわり前髪を作るのが面倒だという人も中にはいますが、そういった人は予めパーマをかけていたりと何らかの工夫をしています。

前髪巻き方講座!流すコツは?コテなどアイテムごとに説明!
(画像=unsplash.com/photos/ayaTYa4vnSU、『lovely』より引用)

テレビに出演する女優もしっかりと前髪を作っていますよね。バラバラでまとまりのない前髪でいることは決してないのでそういったところも女子力の見せどころでしょう。ストレートで真っ直ぐと伸びた前髪ももちろん魅力的で可愛いですが、更に上の上級者前髪になるためにはやはり少しでもカールさせた方が可愛く見えます。

前髪巻き方講座!流すコツは?コテなどアイテムごとに説明!
(画像=unsplash.com/photos/jHlSCnfko1w、『lovely』より引用)

甘辛ヘアスタイルは前髪をふんわりとした巻き方で流すと◎

普段から可愛い服装を好んでいる人はふんわり前髪と聞くと自分のイメージとは合わないと感じますが、カッコイイ服装をしている人にもふんわり前髪がおすすめです。辛口コーデをしているとどうしてもとっつきづらい印象に見え、時にはまとまり過ぎが原因の単調になってしまうこともあります。

前髪巻き方講座!流すコツは?コテなどアイテムごとに説明!
(画像=unsplash.com/photos/EKMrvKMhKzs、『lovely』より引用)

そんな辛口コーデの人がふんわり前髪をプラスすると一変して甘辛コーデに大変身します。ただカッコイイだけ、ただ可愛いだけのコーデには飽きたという人や、もっと他にもインパクトを入れたいという人にもふんわり前髪は良いアクセントになるのです。

前髪巻き方講座!流すコツは?コテなどアイテムごとに説明!
(画像=unsplash.com/photos/4nulm-JUYFo、『lovely』より引用)

【前髪を流す・巻き方】イメージしやすい短い前髪

前髪と一口に言っても人によって様々な長さの前髪がありますよね。例えば伸ばしかけでもまだまだ短い前髪の場合はこれ以上前髪をいじるの?と不安になってしまいますが、短い前髪でも下記の画像のようにふんわりカールを意識してあげれば短い前髪でも艶のある不自然のないふんわり感を持たせることができます。

短い前髪は短いまま通常のカールを入れてしまうと、どうしてもおでこが広く見えてしまいます。バサバサとしたまとまりのない前髪は短いタイプの人には少々不向きでセットもしづらいため、短い前髪の人は向きを合わせてみたりするとふんわり感を出しつつ男っぽさを消してくれます。

【前髪を流す・巻き方】イメージしやすい長い前髪

短い前髪とは反対に伸ばしかけがどんどん伸びてしまっている長いタイプの前髪を持つ人もいるでしょう。長い前髪は多少バサバサとしたセットになってしまっても手ぐしのみでまとまるので扱いやすいです。長い前髪は何もしなくても十分可愛いですよね。しかし、長いからこそ手のかけ方がいくらでもあります。

そんな長い前髪は目が隠れてしまうほどだったり、長い期間伸ばしかけだった人は顎にまで届く長さの場合もありますよね。

長い期間伸ばしかけで前髪を放置していた場合はおでこの正中線から真ん中に分けるだけでも良いですが、それでは大人っぽ過ぎる印象を与えることもあるので可愛いイメージで前髪を作りたい人は、長い前髪を流してカールさせてみると良いでしょう。長い前髪は二つに分けてふんわりカールで下に向かって流してみたり、一つにまとめて長い前髪を活かすヘアスタイルでも可愛く仕上がります。

【前髪を流す・巻き方】イメージしやすい伸ばしかけ前髪

上記では長い前髪と短い前髪に触れましたが、その間を取る長すぎず、短すぎず…の典型的な伸ばしかけ前髪が最も多いのではないかと思います。伸ばしかけの前髪はそのままでは特徴のない前髪に見えるのであともう一工夫欲しいところですよね。伸ばしかけはそのままにしておくとだらしない印象に見え、伸ばしかけだということを一目見て悟られてしまいます。伸ばしかけでは目に入ることもありますし、衛生面でもあまり良いとは言えません。

しかし、伸ばしかけ前髪はふんわりカールを入れることによって可愛くもなり、ときにはセクシーに見えることもあります。伸ばしかけの前髪は少しカールを入れると髪と髪の隙間から目が見えて色気のある印象を与えることが可能です。また、短いでもなく長いでもない前髪はヘアスタイルを作るのが苦手な人でも比較的上手にまとめられる利点があります。

伸ばしかけ前髪に耐えられなくなった人は伸ばしかけ前髪だからこそ広がる前髪ヘアスタイルを楽しんでみましょう。