二階堂ふみとGACKTがダブル主演を務める映画『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』(11月23日公開)が、最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、11月24~26日)で初登場1位を獲得。2019年2月公開の前作映画『翔んで埼玉』も話題になったが、今作はさらなる大ヒットが期待されている。
同作は『パタリロ!』(白泉社)で知られる漫画家・魔夜峰央氏が、「花とゆめ」(同)の別冊で3回に分けて連載した『翔んで埼玉』の実写映画。“埼玉県民が東京都民から迫害を受ける”という世界の物語で、映画第1弾では、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉県の大地主の子息・麻実麗(GACKT)との出会いを通じて“埼玉解放戦線”に参加。今月23日に公開した映画2弾は、麗や百美が“日本埼玉化計画”を進める中で“大阪の陰謀”を知り、日本全土を巻き込む東西対決が勃発する……といった内容だ。
【こちらの記事も読まれています】