ローソンとファミマ、コロナ禍の動きは?
コロナ禍においてローソン、ファミマ、そしてコンビニ業界のトップを走るセブン-イレブンも苦戦を強いられています。日本経済新聞によれば、3月~8月期の3社合計の利益は前年比25%減。また、加盟店の廃業なども増えています。
そうしたなか、回復基調にあるのがセブン-イレブンです。巣ごもり需要など、生活様式の変化に合わせた商品展開を行い、9月には前年比とほぼ変わらない数字を出しています。
月次情報(2020年9月分) (前年比)
セブン-イレブン | 101.1% |
ローソン | 91.2% |
ファミリーマート | 94.5% |
先が読めない新型コロナウイルスの影響。王者セブン-イレブンを追随するローソン、ファミマはどう対応していくのでしょうか。生き残りをかけた戦いが続きます。
文・しらいはるか
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