仕事でキャパオーバーになる理由(2)人から頼られすぎる
仕事でキャパオーバーになる理由の2つめは、人から頼られすぎるということです。
仕事でキャパオーバーになってしまう人は、必ずしも仕事をする処理能力が劣っているわけではありません。能力は十分にあっても、面倒見の良い性格や責任感の強さから他人の仕事まで引き受けてしまうこともあり、その結果キャパオーバーになってしまうこともあります。
要領の良い人などは仕事を振っても断らない人かどうかよく相手を見ています。ズルい人は他人に仕事を押し付けるだけ押し付けて手柄だけを横取りする人もいます。そんな人にいいように使われてしまってキャパオーバーになってしまうのは何とも腹立たしいことですよね。
他人のため鬱になったり泣くことがないように、職場では上手く立ち回ることを覚えなくてはいけません。
仕事でキャパオーバーになる理由(3)厳しすぎる納期
仕事でキャパオーバーになる理由の3つめは、厳しすぎる納期が原因になることもあります。仕事でキャパオーバーになってしまう時は肉体的な疲労が限界を迎えてしまう時と、やる気が完全に切れてしまう時の2通りあります。
内容に対して厳しすぎる納期の仕事を引き受けてしまった時は、どう頑張っても期日に仕事を終えることが出来ないという強いストレスからキャパオーバーになってしまう人がたくさん出てきます。
厳しすぎる納期になってしまうのは色々原因はあるかもしれませんが、どう考えても無理だなと思った時は仕事を始める前に納期の調整をしっかり行うことが大切になります。
自分が頑張れば何とかなるという自己犠牲の考え方ばかりしていると、大失敗をしていつか泣くことになってしまいます。大きな失敗は鬱病を引き起こすこともありますので、事前の対策が重要になりますね。
仕事でキャパオーバーになる理由(4)頭が固い
仕事でキャパオーバーになる理由の4つめは、頭が固いことです。
仕事でキャパオーバーになってしまう人は、柔軟な発想をすることができず頭が固いという特徴があります。一度言われたことは自分を犠牲にしてでもやり遂げなければならないと考え込んでしまい、納期の交渉をしたり仕事のやり方を変えるといった発想ができないこともあります。
そしてその結果鬱状態になってしまって泣くことになってしまうのです。
頭が固い人は他人に厳しい人が多いのですが、自分自身に対しては意味もなくもっと厳しくしてしまう人がたくさんいます。自分で自分を追い詰めたりしないよう注意する必要がありますね。
頭が固いと言われてしまった人や心当たりのある人は、柔軟な考え方でピンチを乗り切れるように自分を変えていくことが大切になります。