仕事でよく使われるキャパオーバーという言葉。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?今回はキャパオーバーの意味とその言葉の使い方、また仕事でのキャパオーバー時の対処法などついてもご紹介していきます!自分のキャパをしっかり見極めましょう♪

キャパオーバーの意味とは?何の言葉の略?

皆さんはキャパオーバーという言葉をご存知でしょうか?キャパオーバーとはキャパシティ・オーバー(Capacity over)の略で、キャパシティとは日本語に訳すと「受け入れる能力」という意味があり、オーバーは「超える」という意味があります。

すなわちキャパシティ・オーバーとは自分の受け入れられる能力を超えてしまうという意味合いがあり、仕事でキャパオーバーという言葉を使う場合は「自分では処理しきれない難しい問題や仕事を抱えている」という意味になります。

キャパオーバーの意味とは?仕事でのキャパオーバー時の対処法も
(画像=『Lovely』より引用)

キャパオーバーは真面目な人ほど陥りやすく、ひどい時は精神的に不安定になって鬱状態になってしまうこともあります。いま抱えている仕事のことを考えて泣くことがあったり、気分が落ち込んでしまうような時は明らかにキャパオーバーになっている可能性があります。

仕事で泣く、怒りっぽくなる、気分が滅入る、疎外感を感じる、情けなさを感じるなどマイナス思考になってしまう時は、まず自分がキャパオーバーになってしまっていることをしっかり認識することが何より大切です。

仕事でキャパオーバーになってしまう理由とは?

それでは仕事でキャパオーバーになってしまう時は一体どんな理由が考えられるのでしょうか?

社会人になりたての人は仕事に慣れていないこともありキャパオーバーになってしまうこともよくあるかもしれませんが、実はある程度仕事に慣れてきた人でも真面目な人や責任感の強い人はキャパオーバーになってしまいやすいと言われています。

キャパオーバーの意味とは?仕事でのキャパオーバー時の対処法も
(画像=『Lovely』より引用)

ここではまず仕事でキャパオーバーになってしまう理由について5つご紹介していきます。下記の理由に心当たりのある人は早い段階で自分の性格を見直したり仕事のやり方を変えるなど何らかの対処法が必要になります。

よくキャパオーバーになって我慢の限界が切れてしまう人や、イライラが爆発してしまうという人は、自分に当てはまるものがあるかチェックしながらご覧ください!

キャパオーバーの意味とは?仕事でのキャパオーバー時の対処法も
(画像=『Lovely』より引用)

仕事でキャパオーバーになる理由(1)まじめすぎる

仕事でキャパオーバーになる理由の1つめは、まじめすぎることです。

仕事でキャパオーバーになってしまう人というのは、とっても生真面目な性格をしています。上司から仕事を割り振られると、それが自分の能力以上の難しい仕事でもとりあえず全力で対処しようと必要以上に頑張ってしまう傾向があります。

キャパオーバーの意味とは?仕事でのキャパオーバー時の対処法も
(画像=『Lovely』より引用)

そして真面目な人は一度引き受けた仕事を途中で投げ出すことができず、また誰にもその弱音を吐くことができないため、1人でどんどん追いつめられてしまうこともあります。

まじめな人はある日突然限界を迎えます。「もういやだ!」「もうダメ!」と電池が切れたようにやる気がなくなって鬱になったりよく泣くようになります。

キャパオーバーの意味とは?仕事でのキャパオーバー時の対処法も
(画像=『Lovely』より引用)