結婚祝いのお返し、せっかく贈るなら喜ばれる品を予算内でより良いものを選びたいですよね!結婚内祝いの基本的なことから、おすすめの内祝いの品物までを見ていきたいと思います◎贈る相手との関係や地域の慣習など状況によって変わってくるので、そこを踏まえながら、ぜひ品物選びの参考にもしてみてください!
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
結婚祝いのお返し、せっかく贈るなら喜ばれる品を予算内でより良いものを選びたいですよね!
結婚内祝いの基本的なことから、おすすめの内祝いの品物までを見ていきたいと思います◎
ぜひ参考にしてみてください!
結婚祝いのお返しである、結婚内祝いとは?
内祝いとは本来「幸せのおすそわけ」という意味合いで、親戚や近所、お世話になった方々と喜びを分かち合うお祝いです。
現在では、披露宴にいらしていない方からいただいた「結婚祝い」のお返しとして「結婚内祝い」を贈るのが一般的となっています。
お祝いごとの記念や感謝の気持ちとして、カタログギフト、タオル、洋菓子などの、どなたからも喜ばれるものを、親しい方にお礼の品を贈っていました。
しかし現在は贈り物を頂いた方に対して、「お返しとして内祝いを贈る」のが常識とされています。
結婚内祝いを贈る時期は挙式後1ヶ月以内が目安とされています。
結婚式を挙げない場合や、披露宴に招待できなかった人や欠席した人から結婚祝いを頂いた場合は、内祝いを贈りましょう。
結婚内祝いは、結婚祝いの半額を返す「半返し」が一般的です。
もし内祝いの費用相場に満たない場合は金額を調整するため、後日、内祝いの品物を贈りましょう。
結婚内祝いの金額相場
結婚内祝いは、結婚祝いでいただいたお祝いの半分を返す半返しが一般的です。
グループでお祝いをいただいた場合は、お祝いの金額をグループの人数で割り、その金額の半分位の品物を個別に用意するようにしましょう。
贈る相手との関係や地域の慣習など状況に応じてそれぞれ対応するようにしましょう。
目下の人からお祝いを頂いた場合
結婚祝いのお返しをするお相手が職場の後輩や部下など、目下の人である場合は、お祝いと同額程度、もしくは半返しより多めにをお返しするのが目上の人のマナーです。
1万円のお祝いを頂いたら、8,000円から1万円の品物をお返しすると良いでしょう。
女性であれば、人気のコスメ・雑貨ブランドが勢ぞろいしているカタログギフトや、男性であれば、全国のブランド肉から選べる温めるだけのお肉グルメなどのカタログギフトがおすすめです!
贈り先さまとの関係性を踏まえて決めるのが良いでしょう◎
会社の上司や親戚から高額のお祝いを頂いた場合
上司や親戚から頂いたお祝いが高額だった場合、半返しするとかなりの額をお返しする事になり、かえって失礼になる場合もあります。
半返しの金額でお返しを贈るのは控え、いただいた1/3程度の結婚内祝いの金額にとどめ、あわせてしっかりと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
親族同士であれば「結婚内祝い(お返し)は不要」「出身地の特産品を贈る」などといったような、独自の習慣やルールが決まっている場合があります。
相場よりも高額の結婚祝いをいただいたときは、まず親族や会社の先輩などにどうすればよいか相談するとよいでしょう。
新婚旅行の後におみやげを持ってご挨拶に伺ったり、手紙や電話でお礼を述べるなど、行動で表すと良いでしょう。
また、内祝いを贈る場合には、おすすめな贈り物の品物としては、目上の方への贈りやすさNo.1として挙げられるのはカタログギフトです!
職場の方や友人から連名で頂いた場合
職場の方や友人など、複数の人から連名でお祝いを頂くこともあると思います。
こうした場合は、お祝いの金額を人数で割り、その金額の半分程度の品物を、それぞれの方に個別にお贈りするのがマナーです。
ただし、お祝いの金額が少ないときや「職場一同」のように大人数の連名でいただいた場合にオススメな品物は、全員で分けられる小分けにされているお菓子などのギフトです!
「成長」や「繁栄」を連想させる縁起の良いスイーツとして言われているのが、 バウムクーヘンです。
小分けになっているバウムクーヘンなら気軽に手を伸ばしやすく、食べやすいため、どんな方にも喜んでいただけます◎