別れてしまった元カレとやり直すために連絡したいと思う人も多いですが、いったいどのようなタイミングで、どのような注意点の元に連絡をすれば良いのでしょうか。そこで今回は、元カレに連絡したい人に必要な、様々な知識を紹介していきたいと思います。
【はじめに】元カレに連絡したくなるときがある
恋人が付き合っていれば、ほとんどの場合、別れが訪れてしまいます。仕方のないことですが、それから月日が経つと、元カレに連絡したい、と思うようになる女性も多いでしょう。その心理のほとんどは、元カレとやり直したいというものです。
しかし、そのような心理が自分の中にあっても、元カレも同じ心理だとは限りません。もしかしたら、元カノであるあなたを恨んでいる可能性もありますので、そう簡単には連絡できませんし、無策でいることもできないでしょう。
元カレに連絡したいという心理になったら、連絡をしなければ気が済まず、新しい彼氏ができても、元カレのことばかりを考えてしまいます。そのため、連絡したい心理になったら、連絡をして何かしらの結論をそこで得るべきです。
とはいえ、どうせならば良い結果を残したいものですので、無策では挑みたくないものでしょう。いったい、どのような策を用いて、元カレに連絡すれば良いのでしょうか。
元カレに連絡したい元カレを振った人
元カレに連絡したい心理になったら、元カレに連絡するための作戦を考えなければなりません。何も考えずに連絡をしてしまうと、着信拒否をされるなどして、二度と連絡できない状態になってしまうこともあります。元恋人とはいえ、何かしらの要因によって別れた相手なのですから、悪い方向に転がってしまう可能性は高いです。慎重に行動しましょう。
元カレに連絡したい場合、その元カレを振ったのか、振られたのか、ということで、行うべき行動の内容が変わってきます。振った場合と振られた場合では、元カレのあなたに対する心理が、180度変わるからです。
では、まず元カレを振った人が行うべき行動の内容を紹介していきましょう。複数あるので、自分に当てはまった内容のものを選んで、実践するようにしてください。
【振った人編①元カレに連絡したい】振った時の状況
元カレを振った人が連絡したい場合は、振ったときの状況をまずはよく思い返すということが大切です。
振った、とは言っても、その内容は人それぞれで違います。相手の心理を傷つけないように優しい口調で振ったという人であれば、それほど問題はないのですが、問題は相手を傷つけたり、トラウマを当てるほどのきつい言葉を言ってしまったというような人です。
もしも振ったときの内容がきついものだと、元カレに連絡したいという気持ちがあっても、元カレは連絡して欲しくない、と思っているかもしれません。傷つけられたのですから、当然でしょう。
このような場合は、連絡したいという心理になっても、すぐに連絡をしてはいけません。ある程度、時間をおきましょう。そうしないと、元カレにトラウマや怒りが残った状態の時に連絡することになるため、良い結果は生まれません。タイミングを待つということが大切です。
【振った人編②元カレに連絡したい】元カレからの連絡
元カレを振ったにも関わらず、元カレに連絡したいという心理になったら、別れてから現在までの間に、元カレから一度でも連絡があったかどうか、ということを一つの指標として考えて行動すると良いです。
その内容にもよりますが、別れてから元カレから連絡があったということは、振ったことに対して、元カレはそれほど大きく傷ついていないということになります。もしかしたら、まだ好きな気持ちがあり、あなたに連絡したのかもしれないため、そのような心理であれば、すぐにでも連絡しても良いでしょう。
しかし、もしも連絡がないという場合は、連絡したいのにできないという心理の可能性もありますが、愛情が完全になくなっている可能性もあります。リスクが大きいため、このような場合は、よく考えて行動するべきなのです。
【振った人編③元カレに連絡したい】反省を込める
振った元カレに連絡したい心理になったら、連絡をする際には反省を込める、ということが大切になってきます。
元カレに連絡したいという心理になったとき、一番困るのが、どのような内容のメールを送るか、ということです。直接話すのは少し気まずいため、多くの人は最初にメールやラインを送るでしょう。しかし、どのような内容で送れば良いのか、迷ってしまいます。
このような時に大切なのは、振ったという事実を忘れないということです。振られた元カレの心理の中に、振ったあなたのことは良い存在として記憶されていないでしょう。場合によっては、最悪の思い出として、心理に焼きついている可能性もあります。
しかし、そこで振ったあなたの態度が急変し、反省を感じられるようなものであれば、元カレも振られたことを許して、返信してくれるかもしれません。
とはいえ、いきなり反省文のような内容のラインを送るというのも間違いです。おとなしい感じや落ち着いた感じで送ることで、反省しているというよりは、調子に乗っていない感じがでるため、そのような内容を送るようにしましょう。「最近、どうかな。元気にしてる?」程度が丁度良い内容となります。
【振った人編④元カレに連絡したい】用件を先に伝える
元カレに連絡したい心理になったら、用件を先に伝える、ということも大切です。これは時と場合によって、使うべきかどうかということが変わってくるため、使用するタイミングを考えるようにしましょう。
元カレはもらった連絡の内容によっては、ラインやメールを無視をしてしまう可能性があります。なぜ今さら連絡してくるのだろう、という気持ちを持っている可能性もありますし、あなたに対する未練を持っていたとしても、未練を断ち切るために連絡しない、という判断をする可能性もあるからです。
無視をしやすい内容のメールというのは、あまり内容がなく、返信する必要性のないメールです。そのため、用件を先に伝えたり、返信しやすい疑問文を送ると、無視される可能性が低くなります。ただし、いきなり復縁したいことを伝える内容はNGです。引かれてしまう可能性があるため、それ以外の用件を理由にしましょう。
【振った人編⑤元カレに連絡したい】何が変わったのか
振った元カレに連絡したい場合、何が変わったのか、ということを伝えるのも大事なことです。
あなたが振ったことで別れることになったわけですから、そのようなあなたからの連絡に対して、元カレは自分勝手だな、という思いを抱きます。当然のことです。
そして訳が分からない、という思いも持つでしょう。自分から振ったのに、なぜ連絡してきたのか、意味がわからず困惑することが考えられるのです。
そのような元カレの困惑を解消するために大切なのは、何が変わったのか、を伝えるということです。例えば、元カレの浮気を疑って別れたという場合は、あの時はそう思っていたけど今は勘違いだったと思っている、と伝えることで、あなたの思考が変化したことが伝わり、元カレも納得します。
つまりは、振ったにも関わらず連絡してくる、という矛盾を解消してあげるということが大切だということです。それぞれに別れた理由があるはずですので、その理由に沿った内容を考えるようにしましょう。