3位:横浜人形の家
「横浜発・世界の人形ふれあいクルーズ」をコンセプトに展開する「横浜人形の家」は、たくさんの人形との出会いを楽しめるドールミュージアムです。収蔵している人形の数は、何と約1万点以上!地域色豊かな人形から人間国宝によって作られた人形まで、世界140以上の国と地域の人形を展示しています。
加えて、フィギュアやキャラクター・トイ、アニメなどの「クールジャパン」と呼ばれる“新しい人形文化”の視点を取り入れた展示も実施。子どもから大人まで楽しめる企画展や様々なイベントも随時開催しており、訪れる度に新たな人形の世界を発見することができます。
5位:横浜開港資料館
日本大通りに面して建つ横浜開港資料館。旧館と新館からなっており、旧館はかつてイギリス領事館として使われていました。新館では幕末、ペリーが上陸した当時を描いた横浜の地図など、開港後の横浜の歴史に関する資料が展示されています。
注目は旧館と新館の間にある中庭に生えている「たまくすの木」。幕末頃、横浜港周辺で生えていた木だといわれており、ペリーに同行したアメリカ人画家がこの木を含めた絵を描いたといわれています。現在生えている木は、関東大震災で被害を受けた後に移植したもの。夜には木の周辺にガス灯が灯ります。
5位:はまぎん こども宇宙科学館
「宇宙」をテーマにした体験型の科学館。宇宙船をイメージして作られた地下2階から5階までのフロアには、月面ジャンプなどを体験できる装置や、惑星ジムと呼ばれる遊具施設を備える「宇宙トレーニング室」、スペース・シミュレーターなどが置かれた「宇宙船調室」などがあり、子どもも大人も楽しめる空間となっています。
またプラネタリウム「宇宙劇場」もあり、宇宙の仕組みと神秘を分かりやすく解説してくれるので、家族連れにも好評です。イベントや体験教室、科学工作教室なども随時行っているので、訪れる前にホームページをチェックしてみてくださいね。